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玉木宏ら豪華10人キャスト東京駅100周年映画を主演!「キラキラしたものをお届けできる」

玉木宏ら豪華10人キャスト東京駅100周年映画を主演!「キラキラしたものをお届けできる」
玉木宏ら豪華キャスト10人が珠玉の物語で魅せる

 11月22日公開の映画『すべては君に逢えたから』(監督:本木克英/配給:ワーナー・ブラザース映画)を俳優・玉木宏(33)、高梨臨(24)、木村文乃(25)、東出昌大(25)、市川実和子(37)、時任三郎(55)、大塚寧々(45)、倍賞千恵子(71)、本田翼(20)、小林稔侍(70)ら豪華キャストが主演することが22日、発表された。

 本作は1914年に竣工された東京駅が来年12月で100周年を迎えることから製作。JR東日本全面バックアップのもと、今月よりクランクインし、東京駅やその近辺のロケ地で撮影が行われているという。

 10人の男女による6つのエピソードで構成され、クリスマスがキーポイント。仕事で成功を収め、自分以外は信用しないウェブデザイン会社の社長・黒田和樹を玉木が演じる。その玉木の相手役の売れない劇団員を佐々木玲子を高梨といい、偶然から始まるクリスマスの素敵な恋のエピソードが描かれる。

 玉木は、「6つのエピソードが交錯するという、ぼく自身が経験したことのない新しいタイプの作品で、監督とも意見を交えながら、素晴らしい作品ができていると感じています。東京駅開業100周年の映画ということで、今から完成を心待ちにしています。今年の冬、劇場で観ていただくお客様に、キラキラしたものをお届けできることを願っています」と、メッセージを。

 一方の高梨も、「このような素敵な企画に参加できて嬉しいです。みなさんのクリスマスの思い出のひとつになればと思います。大切な人や好きな人と一緒に観てもらいたい作品です」と、PRしている。

 ほかにも、木村と東出による仙台と東京の遠距離恋愛のすれ違い、余命半年を告げられた新幹線の運転士、市川演じる養護施設の先生の物語、ケーキ屋でアルバイトをする本田演じる女性が気になる先輩にアプローチしようとする物語、49年前の果たされなかった約束-などのストーリーが展開されることに。キャスティングについて松橋プロデューサーは、「どの世代のカップルが観ても等身大で楽しめるラブ・ストーリーを目指した」と、コメントを寄せている。

 東京駅を中心とした街の魅力を引き出すため、さまざまな工夫がされたそうで、新幹線を終電後に臨時ダイヤで動かし撮影したそうで、電気や線路などの工事との調整などから今回初めて撮影可能になった部分もあるという。

 映画『すべては君に逢えたから』は7月末クランクアップ予定で、11月22日丸の内ピカデリーほか、全国ロードショー!

 ■『すべては君に逢えたから』公式HP
 http://wwws.warnerbros.co.jp/kiminiaeta/

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