お笑いタレント・アントキの猪木(39)が、椎間板ヘルニアのため救急車で病院に搬送され、入院していたことを16日付の自身のブログで報告した。
アントキは、「25年の歳月を経て腰爆弾が爆発」と記述。さらに「着替えようと座ったとたんに腰に何かがビリビリっと走った。『電気ですか～』」などダジャレもまじえ、「立てない、寝返り出来ない、動けない」といった状況を説明し、「椎間板ヘルニアでカウントスリー。救急車で運ばれた」と、プロレスでフォール負けした例えをまじえてつづった。
アントキは予定していたイベントの出演をキャンセル。この余波は参院選出馬を表明している本家・アントニオ猪木氏(70)にも飛び火し、猪木氏本人が入院したと勘違いしたファンから事務所に問い合わせが殺到。猪木氏は自身のツイッターで、「各方面から『猪木さん大丈夫ですか？』て連絡が来るけど、俺じゃないぞ」と呼びかけていた。
