グラビアアイドル・杉原杏璃（30）が8日、都内で行われたバースデー記念「杉原杏璃～天使と悪魔～」トレーディングカード発売記念イベントを行った。
6月12日に31歳の誕生日を迎える杉原は、「35歳までに結婚したいから、お見合いしたい」と、真剣に“婚活”を宣言。旦那の浮気も容認するそうで、浮気が本気になってしまっても「あきらめる」と、究極のドM発言を連発した。
コンセプトの「天使と悪魔」は、元からあったものではなく、コスプレをしていくうちに決まったそうで、定番の水着いがいにも、「何もつけない直に全身ボディストッキングを身に着け、尻尾だけはえている猫のコスプレやチャイナドレスにパンダのウィッグを付けたもの」など、杉原ならではの扇情的なコスプレが満載。
その中でも、お気に入りなのが、「悪魔」のコスプレだそうで、「黒のボディスーツを封印していたんですけど、30歳を迎えて、強いオトナな感じを魅せられれば」と、決意して封印を解いたのだが、「カッコいい感じのも撮っていただけたんですけど、（いつの間にか）首輪を付け始めて、（気が付いたら）Mになっていった（笑）のが、印象に残っています。本質が出てしまった」と、苦笑い。
根っからのM気質だそうで、その首輪を「これ欲しいです」と、おねだりしたそうで、「特に、歩くとどこにいても分かるという鈴付きのものが欲しいんです。探していたんですけどなくて、今、作ってもらっています」と、アッケラカンという。
その理由として、「首輪をはめていることによって誰かに飼われている、主導権握られているというのが、テンション上がるんでしょうね。手、足にストラップをつけているだけで、拘束感ある」と、嬉々として話すすぎはらとは対照的に、報道陣からは驚きの声が。
157センチ、B89（Gカップ）W56H80というスーパーボディにドM気質という、官能小説のヒロインに登場しそうな条件が揃っているのに「モテない」と、嘆く。「支配されたい、支配されたいと切実にアピールしているのに、誰も寄ってこない。コスプレを強要したりするので、付き合うと危ないんじゃないかと、思われているんです」と、自己分析。
31歳を目前に控え、「35までに結婚したいので間に合わない。プライベートで、（本当の）お見合したいです」と、事務所に直訴するほど切実な悩み。条件は、「2面性が欲しいので、表面は優しく、スイッチ入れるとSに豹変する人。ちゃんとしている人なら。貯金なくても、結婚式代は（私が）あげれるように貯めれるので、誠実で真面目で、ちゃんとしている人。強いて言えば、フリーターでない方ならいいです。お見合いは、一応、職業分かるので。年齢は、下は20歳でも、向こうがウェルカムであれば。上も元気な限り大丈夫」と、婚活にお見合いを選んだ理由を説明する。
また、芸能界では、昨今の肉食系女子を象徴するかのように、女性の不倫が話題となっているが、「結婚したら私は不倫しない。彼のほうがする分には、上手く私にバレないように、隠そうと必死なら、いいかなと思います。モテる旦那さんだし。隠そうとするということは、離婚したくない。家庭壊そうとしていないことですから。『行っておいで』と言う大きい女性になりたい」と、不倫容認派だと宣言。
そこで、報道陣から、「浮気が本気になってしまったら」と、問われると、「それは自分が努力足りなかったと諦める。束縛ばかりじゃダメで、相手に楽しいこともさせてあげたい」と、何かちょっと違うような論理を展開する。
そんな性分からか、過去の恋愛も、「気がついたら、私が2号だったり、浮気が本気になって向こうに行っちゃったり。それでも、そっちのほうが気持ちいい」など、精神的なドM発言を連発した。
現在、彼氏がいない杉原だが、一目惚れしている男性はいるそうで、「2年前の誕生会を開いてくれたバーの店員さん。でも、それ以後、行ってなかったんです。私が奥手過ぎてダメなんですよ。今年、私の誕生会をやるのに、友だちが、そのお店を予約してくれるというので、2年越しに行きます」と、瞳を輝かせる。
しかし、友だちからは、「バーの店員さんだし、お酒の席なので、色恋はあったりするから、気をつけなよと言われました。アブナイ恋じゃないけど、バーの店員さんに持って帰られちゃったというのがないので、お酒の上での恋を味わってみたいかな(笑)」と、願望を。
その店員の年令は、「結構な年下」だそうで、「若くてバイトの子なので辞めている可能性もある。この話を楽屋で2年間やっているので、まずは確かめに行きます」と、言いつつも、「恥ずかしい。（相手が）年下なので、『何このおばさん』みたいに思われたら嫌です」と、恋に臆病な奥手のムシが騒いでいるそうだ。
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