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【AKB48第5回選抜総選挙・スピーチ全文】4位ゆきりん「語り継がれるようなアイドルに」

【AKB48第5回選抜総選挙・スピーチ全文】4位ゆきりん「語り継がれるようなアイドルに」
「柏木由紀って人がすごかったんだよって言ってもらえるように」

 4位『AKB48』チームB“ゆきりん”柏木由紀(21)9万6905票

 ○スピーチ
 応援してくださったみなさん本当にありがとうございました。

 ファンのみなさんに、総選挙はいつも支えてくれてる恩返しのつもりで票を入れていますと言って頂き、ファンの方にも、みんなで頑張っているからねと声をかけて頂き、本当に私はいつも、私の方がみなさんに支えられているなと実感しました。

 私は、3期生で先輩でもあり後輩でもあり、まだ、後輩に向かって来いという言える自信もなくて、かといって後輩の背中を押すこともできず、なんか申し訳ないなと思っているんですけど、ここにいるみなさんに、家族や友達とか、大切な人、大切な場所があるように、私にはこのAKB48が大切な場所です。

 ステージに立ったり、ファンのみなさんと握手会でお話したりすることが、本当にいま幸せです。この先もずっと、AKB48が5年、10年、20年、30年、いろんな方に愛され続けていくようなグループになることが、いまの目標です。

 私事ではありますが、みなさんにたとえばお子さんやお孫さんができたときに、『昔、柏木由紀ってアイドルがいてね。その柏木由紀って人がすごかったんだよ』って言ってもらえるような、人になりたいなという夢もあるので、今年は4位ですけども、こうやって切磋琢磨していける、メンバーもたくさんいて、いつも支えてくださるファンのみなさんも、スタッフさんもいて、本当に恵まれている環境にいることを日々実感していますので、これからもみなさんの思いに答えれるよう、みなさんの思い以上に行きたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。

 徳光アナ:これからこういう一面を見せていこうというのはある?
 AKBの後輩がたくさん増えて、アイドルにあこがれて、アイドルになっている子もたくさんいるので、何かは分からないですけど、『柏木由紀ってすごいアイドルだったね。AKBってすごいアイドルだった』って語り継がれるような人生を振り返った時になっていたらいいなと今は思っています。

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