あす6月8日に控えた『第5回AKB48選抜総選挙』。その晴天を祈願するために7日、東京・ベルサール秋葉原で開催中の『AKB48選抜総選挙ミュージアム』で祈祷師を招いて晴天祈願式が開かれた。
『AKB48選抜総選挙』は神奈川・日産スタジアムと屋外でのイベントとなっており、雨が降るとファンもメンバーもずぶ濡れになってしまうため、天気が懸念材料に上がっていた。
同日行われた『占い界のロバート・デ・ニーロ』と呼ばれる登仙祈祷師がサングラスにチャイナ服という装いで登場し、メンバーやファンが手作りした山積みのてるてる坊主の前で「てるてる坊主、てる坊主、てるてる坊主、てる坊主、あした天気になれ!」と、祈祷を開始。
これを見ていた会場の観客からは思わず笑い声も起こっていたそうだが、登仙祈祷師も「怪しいでしょ。でも大丈夫ですよ」となぜか自信満々で、場内の参加者を巻き込み、晴天祈願の不思議な儀式を遂行した。
最後は、昔ながらの晴れ占い「あ~した天気になぁ~れ!」と靴を飛ばし、見事「晴れ」の靴位置を出し、盛大な拍手を受けていたという。
この祈祷の効果は一体どうなるのか?それは本番が始まってみてのお楽しみになりそうだ。