NO IMAGE

韓国人歌手K、軍隊生活で日常の些細な幸せ気づけた!関根麻里とのことははぐらかす!

韓国人歌手K、軍隊生活で日常の些細な幸せ気づけた!関根麻里とのことははぐらかす!
関根麻里を思わせる質問は全てはぐらかしたK

 韓国人ミュージシャンのK(29)が2日、都内で行われた書籍『幸せを数える。』(幻冬舎)の発売記念イベントに出席し、2日まで300人のファンが駆けつけた。

 Kは641日にわたる兵役を終え、そこで得た人間的な成長と、人生で気づいたことを綴ったもの。「軍隊に入って、日常生活では当たり前だったことが当たり前じゃなかった」と知り、「幸せは、探すものじゃない。気づくもの」と、悟ったという。

 徴兵制度がある韓国では、兵役が義務付けられており、たいていては、18歳、19歳で行くんですけど、僕は日本での音楽活動もあり、27歳ぐらいで入った。軍隊も社会で、年上だから偉いというのはなく、軍隊の入った時期で“先輩・後輩”が決まる。

 マイナス10度、マイナス20度の中でテントを張って、お互いの体温を頼りに寝る訓練、手りゅう弾を投げる、ピストルを撃つなど、普段の生活では触れ合えない訓練を通して、Kは、「中にはすごく嫌な人もいたけど、そんなヤなやつでも相手の気持ちを理解してみようとか、人とのコミュニケーションとはこういうことなんだ」と、あらためて気付かされたという。

韓国人歌手K、軍隊生活で日常の些細な幸せ気づけた!関根麻里とのことははぐらかす!

 日常生活ならば何でもない、いつでも自由にポケットに手を突っこめる、お酒を飲めるという、幸せな生活を迎えられる日を数えながら(軍隊)生活をしていたそうで、「除隊したら、オープンカフェで足組んで、アメリカンコーヒー飲んだ。ゆっくりして…」と、考えていたそうだ。除隊後、一番幸せだったのは、「ネットやりながら、お酒のみながら、音楽を聴けることが、めちゃめちゃ幸せでした」と、振り返る。

韓国人歌手K、軍隊生活で日常の些細な幸せ気づけた!関根麻里とのことははぐらかす!
自由にポケットに手を突っ込めるのも幸せ

 軍隊では、レコーダーや携帯電話がダメだそうで、2年前の3.11の東日本大震災の時は訓練生だったため、電話もネットも見れない生活をしていたため、「日本が大変なことになっているのを知らなかった。上の人から大震災のことを聞きました、電話を使っちゃいけないので、『スタッフや友だちに電話しろ』と、携帯電話を貸してくれて、連絡をとった」と、当時のことを振り返った。

 Kといえば、昨年12月にタレント・関根麻里(28)との交際報道があったが、この日は、スタッフから「質問は本に関することのみでお願いします」と、何度も注意するほど。また、ワイドショーなどには、「個別インタビュー」という形で囲みへの参加はダメと言われていたそうで、テレビ局も1社だけというものだった。

 それでも、何とか聞き出そうとする報道陣は、「大切な人との絆が深まったか」と問うと、「うーん…」と、考えながら、「僕にとっては親が一番大切です。兵役中に両親に手紙を書けといわれるんです。始めは恥ずかしかったですが、その手紙のやり取りで、親父のことがメチャメチャ好きになりましたね」と、質問の意図をわかった上で、関根には触れずはぐらかす。

 そこで、もう少し具体的に、「結婚の可能性」について聞かれると、「深くは考えてないけど、男ですからね。いつかは。どうでしょう?」と苦笑い。さらに、噂になった人(関根)は本を読みましたか」と問われると、スタッフが「すいません」と、遮るよりも早く、Kが、「ハイ、じゃあこれまでにしましょうか」と、終了させるなど、最後まで言及しなかった。

 最後に、「置かれているシチュエーションなどで、いまから社会に出る方たち、社会経験がないけど、どうすればいいか悩んでいる人に読んでほしい」と、アピールした。

 同書籍は、絶賛発売中

 

韓国人歌手K、軍隊生活で日常の些細な幸せ気づけた!関根麻里とのことははぐらかす!
軍隊生活を経て、日常の幸せにたくさん気がついた
韓国人歌手K、軍隊生活で日常の些細な幸せ気づけた!関根麻里とのことははぐらかす!
日常生活の幸せなことを数えて軍隊生活を送っていた
韓国人歌手K、軍隊生活で日常の些細な幸せ気づけた!関根麻里とのことははぐらかす!
ミュージシャンK

広告