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元SKDトップスター・小月冴子さん死去 紫綬褒章も受章

 元松竹歌劇団(SKD)トップスターの小月冴子さん(本名・田口秀子)が昨年12月3日、肺気腫のため静岡県伊東市の病院で亡くなっていたことが21日、わかった。89歳だった。

 小月さんは東京都出身で、1937年に初舞台。戦後、松竹歌劇団のトップスターとして舞台『カルメン』などで活躍し、87年に紫綬褒章を受章した。

 22日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、葬儀・告別式は近親者のみで行ったという。

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