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星野源 くも膜下出血手術で入院時期にしみじみ!白米が「すごい美味しい!」

星野源 くも膜下出血手術で入院時期にしみじみ!白米が「すごい美味しい!」
初日舞台あいさつを行った2人

 俳優の森山未來(28)と星野源(32)が10日、東京・新宿バルト9でアニメ映画『聖☆おにいさん』(監督:高雄統子/配給:東宝映像事業部)初日舞台あいさつに登場した。

 アニメや映画化された漫画『荒川アンダーザブリッジ』の中村光原作。目覚めた人ブッダ、神の子イエス。世紀末を無事に終えた2人は、東京・立川でアパートをシェアし、下界でバカンスを過ごしていた。近所のおばちゃんのように、細かいお金を気にするブッダと、衝動買いが多いイエス。そんな“最聖”コンビの立川デイズが描かれる。イエス役を森山、ブッダ役を星野が声を当てた。

 MCから、「日本に来て良かったなあ」のセリフにかけ日本のいい点を挙げてもらうと、森山は、「日本の好きなところは本当にいっぱいあるんですが、ぽんと出てくるのは食べ物ですね。仕事などで海外に行くこともあるんですが、日本みたいにさまざまな料理が美味しい国はないと思います」と、比較。

 星野は、メイド喫茶を挙げ、「あれも海外にあまりない文化だと思うので、服装とかもキメて来そうですし、見てみたいですよね」と、語り、さらに、昨年12月にくも膜下出血の手術を受けたことを思い返し、「僕もやっぱり食べ物が一番ですね。入院していて、しばらくごはんが食べられないときがあったんですが、その後に普通に白米を食べた時に『すごい美味しい!』って思ったので。ごはんは日本の良さですよね」と、しみじみと語った。

 また、原作の中村から、森山がイエスに、星野がブッダになった書き下ろしイラストが届けられ、「とりはだ!」「すげー!」と、2人で大興奮するなどしていた。

 最後に星野から「これから、いろんなところでいろんな人に観てもらえるように、僕もがんばって宣伝しますので、みなさんも同じぐらいの重圧感を持って、宣伝に勤しんでいただければと思っております。俺たちは仲間だ!」と、満面の笑みを見せPRしていた。

 アニメ映画『聖☆おにいさん』は10日より全国公開中!

星野源 くも膜下出血手術で入院時期にしみじみ!白米が「すごい美味しい!」

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