
“トヨエツ”こと俳優・豊川悦司(51)が10日より全国で放映されるキリンビール株式会社の“ニュー・スタンダード”商品『キリン 澄みきり』新テレビCM『海』篇、『空』篇に出演している。
5月14日に発売される商品『キリン 澄みきり』は、120年以上の歴史を持った『キリンラガービール』伝統のホップの知見や『キリン一番搾り生ビール』から受け継いだ麦へのこだわり、『麒麟淡麗〈生〉』の大麦のおいしさを引き出す技術を生かし、さらにキリンの次世代を担う新酵母を採用し“力強く澄みきった、飲み飽きないうまさ”を実現した。
そのキリンの本気度と周囲の期待度は高く発売前にすでに3000万本(350ml換算)の予約受注が入っているというヒットを予感させる商品だ。
CMでは『KATANA(刀)』をイメージしたパッケージの『キリン 澄みきり』を片手に戦国武将に扮した豊川が、表情などで熱演を見せる。豊川は、混迷する時代だからこそ、自分の心に正直に行動できるよう、背中を押してくれる“頼れるアニキ”として、起用され、人々が強く決意を持ち晴れ晴れした気持ちで前に進んでいくことにエールを送っていく。
『海』篇では、朝の光りを受けた東京のビル街を背景に、豊川演じる戦国武将が堂々とした佇まいで『キリン 澄みきり』を手にしている。新ジャンルに対する世の中の不満を耳にした戦国武将が「新ジャンルは、まだまだおいしくなる」ことを宣言しながら『キリン 澄みきり』を手に取るというもの。『空』篇では、夕日が沈む代々木体育館の頂上で、未来を見つめながら、どっしりと立ちつくす戦国武将を描いている。
『海』篇の撮影は、4月上旬に実施され、東京タワーの映り込むビル群の風景を、東京湾上から撮影。9日の会見では波の揺れのため「2、3時間かかった」と豊川が振り返っていたほどの難しい撮影だったという。一方の『空』篇は代々木体育館の実景撮影とスタジオ撮影を実施。戦国武将の甲冑を着ながら、豊川が高い場所に立って撮影していたそう。会見でも約30キロという甲冑に「立っているだけでもおっちゃんにはキツイ仕事だった」と、苦笑いしていた。
『キリン 澄みきり』新テレビCM『海』篇、『空』篇は10日より全国放送!
















