NO IMAGE

中島知子 樹木希林からのコメントに「正直、ショックでした」

  • 2013年5月5日
  • 2022年10月26日
  • SOCIETY

 元『オセロ』中島知子(41)が、4日付の自身のオフィシャルブログを更新し、女優・樹木希林(70)へ送った手紙のことなどについて触れている。

 樹木は3日のナレーション収録に参加した際、中島から手紙が来ていたことを明かしており、その際に、「自分の中から出てきた言葉というより人に書けって言われたから書いたような手紙が来ました。(中島の状態は)前のまま。変わっていないと思う」と、コメントしていた。

 「樹木さんへの手紙」とのタイトルで掲載されたブログでは、「私が送らせていただいた謝罪の手紙について、大先輩の樹木希林さんがコメントされていました。ヤフーニュースのタイトルで”苦言”とされていました。正直、ショックでした」と、書きだす中島。

 「あの謝罪の手紙は、前の事務所のスタッフと相談しながら書いたものです。文面を考えていただいたところもあります。樹木さんにご迷惑をおかけしたのが解雇される前だったので、私が自由に書くことは望ましくないと判断されたからです。拙い私の文章で、失礼があってはいけないとも思いました。投函したのは4月27日です。手紙は私の手書きではありましたが、そのような考えの中で書かれた文面であることを、感性豊かな樹木希林さんに見抜かれてしまい、お気を悪くさせてしまったのだと思います」と、感想をつづることに。

 続けて「そんな手紙を送りつけてしまい、大変申し訳なかったと思ってます。樹木さん、鶴瓶さん、大御所さんからの苦言が続いて、正直つらいです。でも、自身が引き起こしたこと。本当に、嫌な気持ちにさせてしまい申し訳ありませんでした」と、お詫びしつつ、「それでもまだ気にしていただいてること、本当にありがたく思ってます。いつか私が女優に向いているとおっしゃってくださったこと。嬉しかったです」と前向きな様子も見せている。

 ほかにも「自分は芸能人として暮らしてきて、何か甘えた考えがあったのなら、諸先輩方を見習っていく必要があると思いました。いろいろなことをマネージャーさんや会社任せにする癖をただす機会です。頑張ります」と決意をつづっており、「不快な気持ちにさせてしまい申し訳ありませんでした」と、もう一度お詫びしている。

広告