
大人気コミック『花のズボラ飯』が実写ドラマ化されることが26日、分かった。
宝島社『このマンガがすごい!2012年版 オンナ編』で堂々の第1位を獲得し、第2巻までの累計で50万部を突破している同作。主人公・駒沢花(30)は、夫が単身赴任でいないのをいいことに、簡単な手抜きの食事(=ズボラ飯)で乗り切る毎日で、1話に1品以上のズボラ飯が登場する。おいしそうな料理の描写、ご飯を食べるときの花の妙にそそる表情などが見どころの究極のひとり飯ショートストーリーだ。
原作者の久住昌之氏も実写ドラマ化に「『孤独のグルメ』に続いて、『花ズボ』も!?もーホントどーなっちゃってるのって感じデス…」と、コメンをを寄せ、漫画を担当する、水沢悦子も「花がドラマ化ですって!?花がテレビに出ちゃうなんて!!みなさん、これは大変なことですよ?あのコマは再現されるのかしら…あのシーンはテレビ的に大丈夫かしら…とにかくもう、なんかソワソワしすぎでおめでとうございます!!」と、驚いているようだ。
今年10月よりMBS、TBS深夜枠ほかにて全10話で放送予定。
■詳細情報
・演出:湯浅典子、深迫康之
・脚本:オークラ、北川亜矢子
・制作:テレバイダー・エンタテインメント
・放送局:MBS、TBSほか
・公式HP:http://www.hanano-zuborameshi.jp/