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市川海老蔵 生後18日の息子から“にらみ”!自主公演で「はなさかじいさん」

 歌舞伎俳優・市川海老蔵(35)が26日、都内で、第1回自主公演『ABKAI―えびかい―』製作発表会見を行った。

 『ABKAI』は、日本昔話『はなさかじいさん』を題材にした新作『疾風如白狗怒涛之花咲翁物語。』(脚本・宮沢章夫、演出・宮本亜門)と66年ぶりに「蛇柳」を上演するという。

 「(昔話の歌舞伎が)何でなんだろうってずっと思っていたんです。はなさかじいさんってみんな知ってるけど、意外とわかってない。子供ながらに枯れ木に花が咲くっていうのはどうなるんだろうなって思っていた。視覚として、ファンとして見てみたい」と、思いを語ったという。

 27日付の東京中日スポーツ、サンケイスポーツ、日刊スポーツ、スポーツ報知、スポーツニッポン、デイリースポーツ各紙が報じており、海老蔵は3月23日に誕生した長男について語ったそうで、成田屋一門伝統の「にらみ」を長男がしていたといい、「(生後)18日目ににらまれました。なかなかの目つき」と、笑みを見せていたという。

 その名前については、2月に亡くなった父の団十郎さんに「こんな名前にしようと思っている」と相談していたそうで、「ブログ(で発表)かな」と話していたそうだ。

 公演は8月3~18日、東京・Bunkamuraシアターコクーンにて。

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