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嶋大輔 芸能界引退で国会議員への転身目指すことを表明!会見日取りについて理由明かす

 俳優・嶋大輔(48)が25日、東京の品川プリンスホテルで記者会見しあらためて芸能界を引退することを発表した。

 24日に所属事務所を通じて芸能界引退を発表。32年間にわたる芸能活動を振り返り「きょうが芸能界の集大成。“男の勲章”だと思います」と、自らの曲を引き合いに感無量な様子を見せていたという。

 26日付の日刊スポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、スポーツニッポン、東京中日スポーツ、デイリースポーツ各紙が報じており、嶋は引退発表と同時に国会議員への転身を目指すと表明。

 一部で「今夏の参院選に自民党比例から出馬」と報道されたが、嶋は「今朝の新聞を見て驚いた。今はまったくの白紙で何も決まっていない」と、これに否定していたという。

 嶋は知人の紹介で自民党衆院議員の後援会に入った3年前に政界入りを志したといい、「いじめのない教育環境をつくりたい。そのためには法律をつくる国会議員」と、展望を語ったという。

 また、なぜ引退会見の日取りが同日になったのかについては、参院選の時期とは関係ないと強調し、「反対していた家族の理解が得られたから」と話していたという。

 ほかにも、会見中は、かつてツッパリキャラとして有名になった経緯もあることから、報道陣から「反体制のツッパリが政権与党の自民党と組むのはおかしいのでは?」「ツッパリの勲章を外して議員バッジをつけるのか?」などの質問も飛んだという。

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