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三國連太郎さん告別式しめやかに…喪主・佐藤浩市「あちらの世界でもまた映画を撮り続ける」

 俳優・三国連太郎さん(本名・佐藤政雄、享年90)の葬儀・告別式が17日、静岡県沼津市の自宅でしめやかに営まれた。

 葬儀は近親者による密葬として行われ、映画『釣りバカ日誌』シリーズで共演した浅田美代子らが参列。喪主は長男で俳優・佐藤浩市(52)が務めた。

 18日付のサンケイスポーツ、日刊スポーツ、デイリースポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、東京中日スポーツ各紙が報じており出棺の際、佐藤が骨箱を、佐藤の長男が笑顔の遺影、妻・友子さんが位牌を手に自宅から出てきたという。

 佐藤は喪主のあいさつで、上空を仰ぎ見ながら「三国連太郎、佐藤政雄両名の葬儀・告別式を無事とり行うことができました」と言いつつ、「彼(三国さん)はきっと、あちらの世界でもまた映画を撮り続けると思います」と、涙をこらえながら語っていたという。

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