歌手の和田アキ子（62）が9日、東京・有楽町で行われたリーブ21『第13回発毛日本一コンテスト』にタレントの松村邦洋（45）、乙葉（32）らと登場した。
芸能界のご意見番として知られる和田だが、洗脳騒動、そして松竹芸能とのマネジメント契約を解除されたお笑いコンビ・オセロの中島知子（41）について「連絡を取ったりはしてますか？」と聞かれると「いえいえ。普通だったら心配で（連絡）したりしますけど、休まれた時に私は電話番号消しましたから。もし（連絡）あったとしても出ないです」とバッサリ。「ああいうふうに会社に20何年いらして、ああいう形で辞められるのは残念ですよね。芸能界復帰するかしないは私が決めることじゃないし、彼女の生き方をとやかく言うことでなないので、私はこのまま静かになればいいかなと思ってます」と淡々と語った。
イメージキャラクターを務めるリーブ21の同コンテストについて「回を重ねるごとにドラマが出てきて感動しました」と語る和田。芸能界からも髪の悩みを相談されることも多いそうで「言えないんですけどビックリするような大物から相談も。リーブ勧めたりしました」と話した。
6月からデビュー45周年を記念したコンサートツアーが始まるが「ジムに通って、週2でボイトレをしてます。声をビシっと出したい」と意気込み十分。10日には誕生日を迎え、今年は3年ぶりに誕生日会が行われるということで「マネージャーも抜きで芸能人しか呼んでないんです。みんなでワイワイ言って盛り上がるんです」と語った。
また、先日披露宴が生中継されたお笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之と元TBSアナウンサーの青木裕子とは双方親交があるといういうことで「テレビで見ました。私の周りの男は入院して、お見舞いに来てくれた女性と結婚するんです。男は弱るのかな。いい披露宴でした」と祝福。「ふたりの顔が似てきたような気がする。早くから一緒に住んでたんじゃないかな」と笑いを誘いながら「末永く幸せになってください」と話した。
同コンテストは脱毛に悩む人に発毛の喜びを知って欲しい」というコンセプトで2001年から毎年開催されているイベント。応募者516名の中から選ばれたファイナリストたちが発毛量とその過程で体験したエピソードをそれぞれ語った。
