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松竹芸能 オセロ中島と契約解除!「継続することは不可能」

 お笑いコンビ『オセロ』の中島知子(41)が、所属していた松竹芸能から契約解除されたことが、6日付の同社公式ホームページを通じて発表された。

 「中島知子氏とのマネジメント契約の解除について」とのタイトルで掲載しており経緯などを説明している。

 まずは、「先月28日に、中島知子氏から、弊社との専属契約を解除したいとの申し入れがありました。弊社は、中島知子氏の健康状態が万全でないことから、弊社による継続的なサポートが必要と判断し、専属契約解除の申し入れに関して、再考を促しました」と、状況をつづる。

 しかし、中島はその後も、テレビなどメディアの取材を受けており、そのことに同社が「弊社に無断で、新聞やテレビの取材を受け、出演したことは、極めて遺憾であります。弊社の意向を無視した行動をこれ以上看過することはできず、中島知子氏とのマネジメント契約を継続することは不可能との結論に至り、本日付けで、マネジメント契約を解除することと決定致しました」と、している。

 中島はこの2年間休養期間を取っている状態だが、同社としては、「中島知子氏の休養期間において、中島知子氏のご両親の意思を最大限尊重し、芸能活動への復帰に向け可能な限りの支援を継続的に行って参りました。弊社は、中島知子氏のマネジメントを約20年間行って参りましたので、中島知子氏の健康状態が万全でないとの判断に関しては、疑いの余地が無いと考えております。芸能活動を行う上での健康状態が回復していない現況下での、中島知子氏のテレビ番組出演、新聞等の取材対応、又はそれに類する芸能活動は、中島知子氏にとって、決してプラスにならないと考えております」と、見解を。

 さらに、これまで20年以上のつきあいがある同社としては、「弊社養成所(現・弊社タレントスクール)から苦楽を共にして参りました中島知子氏との契約を解除することは、極めて残念ではありますが、中島知子氏との契約関係が存在したままでは、弊社の事業を継続していく上での社会的責任を果たすことができず、関係者の方々にご迷惑をおかけする恐れもあると判断し、断腸の思いではありますが、このような結論に至りました」と、解雇に至った理由を説明している。

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