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志村けん三陸鉄道・吉浜駅の非常勤駅長に!設置の「志村箱」へ「嫁さんが欲しい」

志村けん三陸鉄道・吉浜駅の非常勤駅長に!設置の「志村箱」へ「嫁さんが欲しい」
三陸鉄道・吉浜駅に非常勤駅長となった志村けん

 タレント・志村けん(63)が3日、岩手・大船渡市の三陸鉄道南リアス線『吉浜駅』で東北・三陸鉄道の復旧支援プロジェクト非常勤駅長辞令交付式に登場した。

 三陸鉄道株式会社とネスレ日本株式会社は、東日本大震災により大きな被害を受けた三陸鉄道の復旧を通じ、沿線地域全体の活性化を目指す『キット、ずっとプロジェクト』を展開。本プロジェクトで、被災地に笑顔を届けることで地域の復興を応援する4月13日放送予定の特別番組の企画・制作に協力。番組に共感した志村は「みんなを元気づけるシンボルを作ろう」との思いから、自身も『吉浜駅・非常勤駅長』を買ってでた。

 同日、会場には三陸鉄道の正社員以外の方が着るのは史上初という、駅長の制服を身にまとって登場した志村は「私が変なおじさんです」と、持ち前のギャグで笑いを誘いつつ、「笑顔を運ぶ三陸鉄道を応援します!」と宣言。

志村けん三陸鉄道・吉浜駅の非常勤駅長に!設置の「志村箱」へ「嫁さんが欲しい」

志村けん三陸鉄道・吉浜駅の非常勤駅長に!設置の「志村箱」へ「嫁さんが欲しい」
『キット、ずっとプロジェクト』

 さらに、「私はバカ殿などもやらないといけないので、いつもここにはいられません。なので、駅長姿のポスターをずっと置いておいてください」といいつつ、「ポスター前には『志村箱』という箱を置いて、地元の人から『彼女がほしい』とか『嫁さんがほしい』とかの相談ごとを入れてもらい、それを東京に送ってもらって私が確認できるようにするなどして、いつも地元のみなさんと繋がっていられるようにしたいです」と、アイデアを。ちなみに自身の相談ごとについては、「私だったら『嫁さんが欲しい』と書きますね」と話し、場内を沸かせていた。

志村けん三陸鉄道・吉浜駅の非常勤駅長に!設置の「志村箱」へ「嫁さんが欲しい」
出発式

 そして、三陸鉄道・南リアス線の盛~吉浜駅の運転再開セレモニーに集まった地元の人々の活気溢れる笑顔をみた志村は、「以前にもロケで三陸のみなさんと巡り会い、バドミントンをやったりして、逆にみなさんから元気とパワーをもらいました」と地元の人々の笑顔について嬉しそうに語り、最後は駅長らしく「『笑顔』と『夢』を運ぶ三陸鉄道、全線開通に向けて頑張れ!!」とエールを寄せていた。

 終了後の囲み会見では、志村は、「今回三陸を旅していて、いろんな人に出会いましたが、みなさん笑顔が素敵で本当にいいところだなと思いました。これからも皆様が笑顔でいられるように精いっぱい応援していきたいと思います」とコメント。

 また、先月から体調不良を訴えていたが、病院で検査を受け問題ないことを明かしていた志村だが、体調について尋ねられると、「大丈夫です!!」と、力強く語った。

志村けん三陸鉄道・吉浜駅の非常勤駅長に!設置の「志村箱」へ「嫁さんが欲しい」

志村けん三陸鉄道・吉浜駅の非常勤駅長に!設置の「志村箱」へ「嫁さんが欲しい」
サクラサク歩道橋
志村けん三陸鉄道・吉浜駅の非常勤駅長に!設置の「志村箱」へ「嫁さんが欲しい」
サクラサク歩道橋
志村けん三陸鉄道・吉浜駅の非常勤駅長に!設置の「志村箱」へ「嫁さんが欲しい」
サクラサク歩道橋
志村けん三陸鉄道・吉浜駅の非常勤駅長に!設置の「志村箱」へ「嫁さんが欲しい」
フォトセッション
志村けん三陸鉄道・吉浜駅の非常勤駅長に!設置の「志村箱」へ「嫁さんが欲しい」
キット、ずっと2号
志村けん三陸鉄道・吉浜駅の非常勤駅長に!設置の「志村箱」へ「嫁さんが欲しい」
キット、ずっと2号
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