
俳優の石田純一(59)と妻の東尾理子(37)、息子の理汰郎くん(5ヵ月)、父の東尾修(62)が2日、都内で『フローラルミセスロイド』新TV-CM発表会に3世代そろって登場した。
“香りを楽しむ防虫剤”として人気の『フローラルミセスロイド』に従来の2倍の期間の防虫効果がある『フローラルミセスロイド 1年』が新たに加わった。新CMではついに3世代共演が実現し、理汰郎くんをあやす純一と理子という微笑ましい場面から一転、次の瞬間には理汰郎くんの顔が修に変わるというコミカルな作品になっている。

CMで赤ちゃん姿で熱演した修は「ちょっと恥ずかしい。周囲の反応が怖いですよね」と苦笑。純一も「お義父様があのような格好をした時は笑い転げました」と朗らかに語った。理汰郎の若干5ヵ月での“CMデビュー”には不安もあったと話す理子は「正直、抵抗はあったんですけど、じいじ(修)のいい思い出になりました」と楽しそうに語った。
理汰郎くんも参加してのフォトセッションでは初の4ショットが実現。すやすやと眠る孫の寝顔に修も「手とか足の力がすごくなってきました」とニヤケ顔。理子も「スクスクと成長して8キロを超えてきました」と目を細め、純一も「最近は重くなって抱っこするのが30分が限界」と幸せいっぱいだった。理汰郎くんは修によく似ている話す夫婦に、修は「もうボールを持たせてますよ」とニンマリ。報道陣から「ピッチングフォームも教えます?」と聞かれると「2〜3歳になってからですね」と意気揚々と語り、理子を苦笑させていた。
最近話題となっている純一のモノマネをする小石田純一(32)について、“本家”純一は「おちょくられているんですかね。でもみなさん面白い」と苦笑しながらも「あまり特徴がないのに上手くやってもらってる感じです」と賞賛。小石田からは挨拶したいという話があり「全然OKです」と公認したことを明かした。大賛成という理子は「似てらっしゃいますよね。ミルク代のために主人に仕事がなくなったら、小石田に頑張ってもらって、主人がその後に続きたい」としたたかな戦略を語った。
レポーターから小石田風に「最近のトレンディ発言は?」と尋ねられた理子は「理汰郎に『かわいい』と言った後に、『理子もかわいいよ』と言ってくれます。ありがたく受け取ってます」と笑顔。純一は「それが我が家の“トレンディ”です」と本家の貫禄を見せた。
また、巨人終身名誉監督の長嶋茂雄と昨年現役を引退した松井秀喜の2人に国民栄誉賞が授与されることに修は「当然というか、遅かったなという感じ。師弟関係が羨ましいですね」と祝福を寄せた。







