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樹木希林 オセロ中島に言及!“全身がん”には「寿命はどれほどだとか」聞かれた?

 女優・樹木希林(70)が30日、大阪市内で公開中の出演映画『約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯』(監督:齋藤潤一)舞台あいさつと会見に出席し、お笑いコンビ『オセロ』の中島知子(41)について言及した。

 樹木は、俳優・本木雅弘(47)と娘・内田也哉子(37)夫妻が大家の東京・渋谷区のマンションで家賃を滞納していた中島が「迷惑をかけた人に謝りたい」と、話したことについて語ったという。

 31日付のデイリースポーツ、スポーツ報知、スポーツニッポン、日刊スポーツ各紙が報じており、樹木は、「今後(中島が)どう生きるかで十分見える。事件で学ぶこともあったのでご安心ください。具体的に謝ってくれなくて十分です」と、メッセージを寄せることに。

 さらに、中島の両親から謝罪の手紙が届けられるなどしたことを振り返りつつ、「家族が大変な思いをしていらっしゃるし、そっちの方(家族、両親や支援者)との関係を修復した方がいいんじゃない」と、コメントしていたという。

 また、今月8日の日本アカデミー内で突如発表した自身の“全身がん”については、「騒ぎになって、寿命はどれほどだとか、芸能人の香典はいくら包んだらいいのかとか聞かれるんです」と、“希林節”で、仕事に影響はないのかと問われると「見てのとおりです」と、あっけらかんと明かしていたという。

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