3月30日に千葉・幕張メッセで開催された『アニメコンテンツエキスポ 2013』内ステージで『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』イベントが開かれ、“めんま”本間芽衣子役・茅野愛衣、“あなる”安城鳴子役・戸松遥、“つるこ”鶴見知利子役・早見沙織が登場した。
2011年4月にフジテレビ『ノイタミナ』枠で放送され“あの花”の愛称で親しまれた本作。舞台となった埼玉県・秩父には聖地巡礼として観光客が押し寄せるなど社会的にも話題となった。物語は宿海仁太、本間芽衣子、安城鳴子、松雪集、鶴見知利子、久川鉄道の6人を軸に、幼少の頃、川に転落して亡くなっためんまのトラウマを、残された5人が乗り越え成長していく姿をファンタジーも交え、センチメンタルに描き切った。
昨年の夏祭り以降、3人で登場するのは久々というステージ。昨年は茅野がエプロンを着てニコニコ生放送でパフォーマンスしたが、今年は、3人がそれぞれCM監督になり、グッズなどを使用し劇場版の宣伝をするというものとなることに。
茅野“監督”は銀髪のカツラを使い、かくれんぼをしている感じを演出したが、熱が入りすぎて、一部撮り直しなどをしてはにかむことに。戸松は、フィギュアを使って『井戸端会議』風にまとめ、早見は腹話術人形という設定で、戸松がアテレコしリアクションを取るという形で盛り上げることとなった。
ほか、イベントでは劇場用の新作PVが公開されたり、3人でテレビアニメ版でも人気を博したOP曲『secret base~君がくれたもの~』を生歌唱するなど、拍手喝采のうちに終演となった。
『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』は2013年8月31日より全国ロードショー!第1弾全国前売り券が2013年4月27日より販売開始。
詳細は公式サイトにて。www.anohana.jp