『第5回沖縄国際映画祭』オープニングセレモニーが23日、沖縄・宜野湾市で開かれお笑いコンビ『NON STYLE（ノンスタイル）』の石田明（33）、井上裕介（33）が、それぞれ女性をエスコートしてレッドカーペットを歩いた。
これはスマートフォン向けオークションサービス『パシャオク』（http://www.pashaoku.jp/）との企画連動したもので、目玉企画として、出品＆落札された『映画祭オープニングセレモニーにて、人気お笑い芸人NON STYLE（ノンスタイル）の石田明さん、井上裕介さんと一緒にレッドカーペットを歩ける権利』の落札者と歩いたもの。
井上と歩いた東京都在住の女性は、3年ほど前から井上の大ファンといい、『NON STYLE』のライブにも頻繁に通うフリークという。本オークションを知り、迷わず入札したとそうで、「すごく、いい思い出になった。井上さんのエスコートがすごく優しくて、ますます好きになりました」と、胸をキュンキュンさせていたのだとか。
一方の石田は、沖縄県在住の女性とその子供（6）と歩いたそうで、沖縄県の小学生のダンスグループの活動資金として寄付されていることを知り、チャリティに協力がしたいという思いで落札したという。レッドカーペットを歩いてみた感想について女性は、「観客の方に向けてずっと笑顔でいるのは大変なとこだと知りました。タレントさんってすごいんですね。石田さんはすごく優しかったし、あっという間の体験でした」といい、子供も「すごくいい気分だった」と大満足だったという。
今回の落札額では石田より2万円多い12万1001円となった井上は、「今回は、一緒に歩く権利を10万円以上の金額でオークションにて落札いただいたということで、とてもありがたいです。落札してもらえなかったら、ひとりで寂しく歩くところでした。落札金額が石田さんより高かったということで、どちらが本物のスーパースターか分かってもらえたかなと思います」と、気分も上々だったよう。
石田は、「落札された女性と6歳の男の子と一緒に歩いたので、まるで家族3人でレッドカーペットを歩いた気分でした。今日は特別な体験にとても喜んでくださったので、いい思い出になれば僕も嬉しいです」と、感無量だったそうだ。
『パシャオク』では3月30日までの間に平成ノブシコブシ、しずるらといった『人気お笑い芸人5組のサイン入り 沖縄国際映画祭公式グッズ』や『NMB48山本彩さん、渡辺美優紀さんほか、サイン入り 映画「げいにん！THE MOVIE」グッズ』などが出品されている。
