女優の仲里依紗(23)が26日、都内で行われたアフラックの『よくわかる！ほけん案内』新CM発表会にお笑いコンビ『ピース』の又吉直樹(32)とともに出席した。
アフラックは3月1日より、新CM『なんだか幸せ(万万万が一)』篇、『なんだか幸せ(記念日)』篇を関東エリアでオンエア。場内には赤ちゃんが生まれたばかりの幸せいっぱいの夫婦を演じた仲、又吉が出演したCMが流れた。
まず、又吉が「赤ちゃんが僕になつかなくて、赤ちゃんをあやす専門の人に『大丈夫、落ち込まないで』と励まされた」と、CMの苦労話を。だが、「最終的にはけっこう仲良くなりました。こんなにかわいいんやと思いました」と、笑顔で振り返った。
実際に2人がアフラック店舗を訪れたVTRも映し出され、「早起きして行ってきました」(又吉)、「妻として行ってきました」(仲)と、CM同様、2人は夫婦の顔に。その映像では、仲が「子供はお笑い芸人にしたいんです」と明かすと、又吉が「大変だと思うよ。絶対によくないと思う」と、必死に引き止める場面も。さらに又吉が「ネタとか考えなきゃいけないし、売れたら売れたで大変だし、絶対やめたほうがいい」とリアルな意見を出すと、仲が「なんで芸人じゃないのに、そんなに詳しいの？」と突っ込んでいた。
CMではもちろん芸人という設定ではない又吉だったが、トークショーでも、もし自分に子供ができたらという話題になると、「やっぱり反対ですね。お笑い番組一切見せずに、興味いかへんようにしたい。ネタ作りとか大変ですからね。僕ら運良く続けてこられたけど、子供が芸人になることは考えたくない」と、やはり反対の姿勢を貫く。
「50代、60代になっても仲良く手をつないだ夫婦でいたい」とVTRで発言していた仲は、「本当に50代、60代になっても手をつないだ言った通りの夫婦像は理想。やっぱりウチの両親みたいな夫婦像は憧れですね」と、憧れの夫婦像として両親を挙げた。
同CMに出演したことで、又吉は生命保険のイメージについて、「これまで考えることなかったけど、いろいろお話を聞いてるうちに、家族とか周りの人のことを考えることでもあるんやなというのがわかりましたね」と、考え方が変わったよう。
仲も「まだ23なので、保険って難しいと思っていたけど、『よくわかる！ほけん案内』ではわかりやすく案内してくださって、本当に気軽に相談に行ける」と、いままでのイメージが変わったようで、「お店の雰囲気も明るいので、保険が身近に感じれるようになりました。若い人にも言ってほしいですね」と、呼びかけた。
また、VTRで、仲が「海外旅行に行きたい」などぜいたくを言っていたことにちなんで、MCからプチぜいたくについて聞かれた仲は、「マッサージでプラス10分多くやってもらうとか、足つぼを足そうかなとか、そういうことですかね」とコメント。
又吉は、最近やったプチぜいたくについて、「人知れずパーマをかけ直してるとこですね。自分では最高の状態だと思ってるけど、人からしたら最低かもしれない」と、芸人らしく笑いをとり、仲も「癖毛だと思ってたので、努力されてるんだなって。プロ根性が凄いなと思いました」と、なぜか感心していた。
MCから「もし又吉さんが本当の旦那様だったら？」と質問された仲は、「相当これ万万万が一の質問ですよね？」と、CMにちなんだキーワードで聞き返し、「想像つかないですかね」とバッサリ。これに又吉が「これ振られたってことですかね？ 万万万が一でも想像つかないということは、万万万が一ないということですよね」と、ガックリしていた。
