
タレントの吉木りさ(25)とお笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(44)が26日、都内でくら寿司の『7種の魚介だれ すしやの天丼』発売記念イベントを行った。
回転寿司チェーンでありながらラーメンを発売し、大ヒットとなったくら寿司が新たに手がけるのはなんと天丼。7種類の魚介類を使った特製の魚介だれが店内で揚げたばかりのえび3本、イカ、大葉、海苔の天ぷらにかかるボリュームたっぷりの天丼となっている。同商品は化学調味料、人工甘味料、合成着色料、人工保存料を一切使わず、無添加の素材の味わいが399円(税込)で楽しめる。

“くら寿司 岡田店”として吉木を迎えた岡田。普段は“スベリ芸”を得意とする芸歴20年の岡田だが今日はキレキレ。出された天丼に吉木が「普通の天丼に見えるような?」とコメントすると、「天ぷらだけに歯に“衣”着せぬ発言!」と的確なツッコミを繰り出し、会場からは「おお〜!」という歓声が挙がった。岡田は「お値段399円! サン・キュッ・キュッ! です。私の芸ぐらい安い! 非常にリーズナブルになってます!」と大きな声で叫び笑いを誘った。
前回のラーメンでも岡田がPRしたが「大ヒットしてこのオファーをいただいて、お笑い用語でいうと“天丼”。同じボケを繰り返すという」とまたしても上手いコメント。一方、さっそく天丼を試食した吉木は「無添加なので柔らかくて、優しくて、繊細な味。女性には本当にピッタリ」とアピール。これに岡田は「素晴らしい! 一語一句切りようがない(編集でカットされない)コメント!」と絶賛。番組で共演したことがある吉木について「全てにおいて真剣で真っ直ぐ取り組む女性というイメージ。それなのにグラビアを見ると…あらま!」とオーバーリアクション。さらに「そのギャップでグラビアを見ると…ああ!」とボケを繰り返す“天丼”で笑いを獲得。ノリに乗って「サン・キュッ・キュッ!」と叫ぶ岡田に、吉木は「ちょっと離れたくなっちゃう」と言いながらも思わず吹き出していた。
岡田は以前お笑い芸人のキンタロー。(31)とイベントで共演した際も、報じられた写真に写っていなかったと嘆きながら「今日は切れないように(写真に写り込むように)寄り添いながら」と吉木に密着し、「岡田圭右の“寄り添い芸”と言われてます」と報道陣を爆笑させた。
「天丼を一緒に食べてくれる男性は?」と報道陣が質問すると、吉木は「残念ながら探し中。募集中です」と語り「天丼を一緒に食べてくれる王子様が現れたら」と味のいいコメント。すかさず岡田は「このあたりオンエアに乗っかりそうなので寄り添います」とちゃっかり吉木に寄り添った。
また、活動休止中のオセロ・中島知子(41)について聞かれると「連絡は一切取ってないんです。近況は全然入ってこない」と語り、中島に「待ってるよ!」と呼びかけていた。
『7種の魚介だれ すしやの天丼』は3月1日から販売。







