
ドラマ『美咲ナンバーワン!!』や『ブルドクター』などに出演している新人俳優・大野拓朗(23)が29日、都内でファースト写真集『ハナ』(ワニブックス)発売記念イベントを300人限定で開いた。
2010年の大学在学中に『キャンパスター★H50withメンズノンノ』グランプリ受賞によりデビューした大野。今年は5月のミュージカル『エリザベート』にルドルフ役で初舞台だったり、映画『ライアーゲーム -再生-』への出演が決まるなど人気急上昇中の実力派俳優だ。沖縄・石垣島で撮影され寝起きの姿やシャワー、ベッド姿などそのセクシーさが満喫できる作品になっている。
184センチという長身のためラフな着こなしもサマになる大野。初出版イベントに最初は表情が硬かったが、写真集の話になると、「写真が良くて、読んでてビックリする構成になってます」と、いたずらっ子のようなほほ笑みを浮かべる。
石垣島での思い出は、お気に入り写真の1枚でもある海に入っているものだそう。これは、「それまで山小屋の中とかで、撮影最終日に海に入れたんです。ただ、早朝4時だったから、水が冷たくて寒くて」と、苦笑いで振り返ったが「朝焼けが綺麗だった」と、感動もあったという。

ほかにも、ファン垂涎の一糸まとわぬ姿でのシャワーシーンも挑戦し、「セクシーな面を見せたかった」そうだが、恥ずかしくなかったといい、「役になり切りましたので楽しくやれました」と、度胸ある一面もチラリ。
『花』と韓国語で『1』という意味をかけた作品だが、プライベートでの目標を「キックボクシングをしてみたい」と挙げる大野。「『クローズZERO』みたいなヤンキーを演じてみたい」と、オンリーワン俳優に向け目標を立てているそうだ。
また、今年大学4年生となり、「試験とレポートは終わりましたのであとは結果待ちです」と、ドキドキしながら待っているそうだが、今後は、立教大学の先輩であるアナウンサー・?光和夫(70)を見習い「僕はしゃべれない方なのでトークを磨きたい」と、前を向いていた。
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