女優・杏(26)が、ヒロインを務める9月30日スタートのNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』の出演者発表が18日、大阪市内の同局で行われた。
ヒロインの相手には身長189センチの俳優・東出昌大(25)が抜擢され、174センチの杏とともに朝ドラ史上“最長身カップル”が誕生。東出は昨年公開の映画『桐島、部活やめるってよ』に出演しており、東出の父親役の近藤正臣(71)から「何を食ってきたんだ？」と、17センチの身長差をネタにされていた。
19日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、会見には共演者の財前直見(47)、宮崎美子(54)、原田泰造(42)、高畑充希(21)らも出席。
舞台は大正から昭和初期で、東京で生まれ育った食いしん坊のヒロインが、大阪に住む大学生と結婚し、料理などを通して家族と絆を深めていくストーリー。収録では実食もあり、杏は「みんなで分けて持ち帰ります」とコメントした。
