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宍戸錠 自宅全焼に会見で渡哲也、吉永小百合らからの見舞金語る!自宅建てなおす気はない

 都内の自宅が全焼した俳優・宍戸錠(79)が8日、東京・日活調布撮影所内で会見を開いた。

 宍戸の自宅は4日午後6時すぎから出火し鉄骨2階建てが全焼してしまうことに。住宅3棟にも燃え移り、計約270平方メートルが焼けたが、不幸中の幸いでけが人はいなかった。

 9日付のデイリースポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、日刊スポーツ、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、宍戸は会見で「自宅を建て直す気はない。これからはホテル住まい」と、今後についても明るい表情で話すことに。

 当日は都内で行われた『橋本文雄さんをしのぶ会』に出席していたため難を逃れたそうで、同会に同席していたという渡哲也(71)。吉永小百合(67)らからは見舞金をもらったそうで、「渡、吉永、みんなキャッシュでくれます。ほかにもまだ当てにしてますけど」と、ちゃっかりしたコメントで報道陣を笑わせることも。

 出火原因は成城署の見解で『原因不明』となっているそうだが、宍戸自身は「不審火の可能性も捨てきれない」と主張。この根拠について、昨年12月から6回ほど不審者の気配を感じたこと。火災前は台所にベッドを置き、懐中電灯と木刀を抱いて寝ながら警戒していたという。「かみさんの宝石類もなくなっていた。(犯人を)見つけたら、いつでもやってやりますよ」と拳を見せ戦う姿勢も見せていたという。

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