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熱愛報道の吉高由里子、「怖い怖い、メディアは」と意味深発言!お嬢様役に私生活から徹底

熱愛報道の吉高由里子、「怖い怖い、メデイアは」と意味深発言!お嬢様役に私生活から徹底
「怖い怖い、メディアは」という意味深発言をした吉高

 女優・吉高由里子(24)と俳優・高良健吾(25)が7日、都内で行われた映画『横道世之介』(監督:沖田修一/配給:ショウゲート)の完成披露試写会に、俳優・池松壮亮(22)、女優・伊藤歩(32)俳優・綾野剛(31)、沖田監督らとともに登場した。

 ロックバンド『RADWIMPS』ギター&ボーカルの野田洋次郎(27)とのツーショット現場を2月21日号の『女性セブン』(小学館)にキャッチされた吉高は、レッドカーペットでは、「気が動転して一人だけお辞儀をするのを忘れてしまいました」と、緊張気味だったり、舞台あいさつでは、「やめてよ、やめてよ。怖い怖い、メデイアは」という意味深トークも飛び出した。

 舞台あいさつ前には、1Fの階段で、主人公の世之介がサンバサークルに入るエピソードがあり、映画にも登場するサンバ隊が登場し、キャスト陣の登場を盛り上げフォトセッションがおこなわれた。

 吉高もサンバのリズムに合わせて、体を揺らすなど、ノリノリだったが、「こんな舞台あいさつは初めてだったので気が動転して、ひとりだけ(入場時に)お辞儀をするのを忘れてしまったので、いまします。すいません」と、頬に手を当てて照れながらお辞儀。

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 劇場に移動して行われた舞台あいさつでヒロインの与謝野祥子を演じた吉高は、「後一回で横道世之介という映画と関わるのが終わってしまうことは、すごく寂しいなぁと、高良くんと話をしていて、こんなに寂しくなれるほど好きになれた作品にずっと関わっていれることが嬉しくて、複雑な気持ちであります」と、初日舞台あいさつを残すのみとなった寂しさを口にした。

熱愛報道の吉高由里子、「怖い怖い、メディアは」と意味深発言!お嬢様役に私生活から徹底
「過保護のように可愛がって好きになった映画」と吉高

 さらに、「過保護のように可愛がって好きになった映画は他の作品には申し訳ないですが、初めてに近い感覚で、世に出てたくさんの人に観てもらうのは嬉しいことなんですが、自分が関われなくなるのが寂しいです。本当にこの作品が好きです。監督とひさしぶりにあって、ねっちょり絡んだ人は高良さんしかいなかったけど、このキャストのみなさんも好きだなぁ。監督も好きで、この作品は自分の中で強く残る作品なんだなぁと感じれた」と、独特の言い回しで思いを語った。

 お嬢様育ちという役どころで、独特の言い回しがセリフに出てくるが、「撮影期間中は“わたくし”と、プライベートでも話していました。あるシーンで、間違った時に気づいてなくて、『“わたし”っていいました?』と監督に言っちゃったもんだから、責任持ってプライベートでも培っていかなきゃいけないものだなぁ」と、プライベートから意識していたそうで、周りの反応は、「私の周りは、そっとする人たちが多いので、あえてツッコまない」人たちだそうだ。

 世之介が夢中になって告白される片瀬千春役の伊藤は、当時「パーティーガール」と呼ばれる人種。衣装や身のこなしが独特なことから、「衣装合わせの時に、衣装が恥ずかしいなと思った。段々エスカレートしてきて、もっと体のラインが出るの、激しいものとなってきて、こんなふうになっちゃった。パーティーガールはなんだかわからないんですけど、お金持っていて、タクシーでいつもどこでも行く人。考えれば考えるほど、わからなくなりました」と、役どころをイメージするのが大変だった様子。

熱愛報道の吉高由里子、「怖い怖い、メデイアは」と意味深発言!お嬢様役に私生活から徹底
「わたくしは」と、プライベートでも習慣づけていた

 また、舞台あいさつで伊藤が、「あるシーンで吉高さんと一緒で・・・すごいそれが見えてよかった」と、何か奥歯にものが挟まった感じで言うと、「見てないので言えないなぁ」と、フォローする。

 ネタバレシーンのことかと思ったら綾野が、「例の話をするのかと思ってビックリした」と、さらに疑惑を深める。伊藤も、「えっ、いやいや大丈夫です。それは言わない。あの話はさすがに・・・」と、思わせぶりな事を言うと、吉高が、「やめてよ、やめてよ。怖い怖い、メデイアは」と、さらに意味深さが深まっていった。

 女性陣に対して、横道世之介のような男性はどうかと問われると、吉高は、「頼りなさそうに見えて、ちゃんと目の前のことに対面して、素直な気持ちで答えている世之介さんを見て、器用じゃないけど、懸命な姿を見て(祥子は)惹かれていった。のちにピースボートという将来の仕事につながることと出会うというのも祥子にとって強い季節だった」と、語った。

 伊藤は、「(想いを寄せられることは)嬉しいと思うんですけど、グイグイ来る感じなのでビックリする。距離感が近い。それも世之介が純粋だからで、自分が今、眼の前にあるいいなぁというものに行く感じ。目の前のこと、起こっていること、瞬間を大切にする人。世之介と出会えてよかったです」と、語った。

 同作品は、映画『パレード』『悪人』などの原作で知られる吉田修一の同名小説の映画化。1987年、長崎の港町から18歳の横道世之介(高良)が上京する。嫌みがまったくなく、人に頼まれたら断れないお人好しの性格から、たくさんの人を惹きつけていく。そして、世之介は恋人の祥子(吉高)や友人らと温かくて楽しい日々を過ごしていた。その16年後。彼のいなくなった今、周囲の人々は愛しい日々を思い出す。

 同映画は、2月23日新宿ピカデリーほか、全国ロードショー

 

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吉高由里子
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黒のワンピースで登場した吉高


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「お辞儀するの忘れちゃった」と高良に耳打ちする吉高
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伊藤歩


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横道世之介から憧れられる役をやった伊藤
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衣装が、段々エスカレートして、恥ずかして過激になった


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