女優・沢井美優（25）が26日、東京・福家書店 新宿サブナード店で最新写真集『ひととき』（ワニブックス）発売記念イベントを開催した。
14歳でアイドルとしてデビューし、実写版『美少女戦士セーラームーン』の主役・月野うさぎを演じ話題となったり、『少林少女』『SPACE BATTLESHIP ヤマト』などにも出ん刷る沢井の写真集。今回はフォトグラファー・佐藤裕之氏が撮影した。
水色のワンピース姿で「消えてしまいそうなピュアさを衣装にしてみました」とコンセプトを持たせて登場した沢井。大胆な露出の表紙が目を引く写真集だが、「『ぜひ、これで』とさせて頂きました」と気合の入ったものだったようで、「冷静になってから、本になって開くと、結構頑張ったなって。ある意味恥ずかしさとか、気まずかったりとか。頑張って露出面とかこんな表情していたんだとか思って」と、はにかむことに。
撮影は昨年の10月の大阪。自身の誕生日近辺で撮影したそうで、「写真集ではあまりないロケ地で、大阪では撮らないだろうと。東京にはない大阪らしい景色だったり、中にたたずむ姿だったりとかを撮っています」と、勝負に出ているようで、「この写真集の撮影全体がいままでにないことをしました。この写真が、このときがというのは撮影期間全体がインパクト大でした。写真集の撮影という意識をしないで、スタッフさんたちも自由に大阪旅行を満喫してもらって、私もカメラマンさんと大阪旅行を満喫しているという感じになっていますね」と、振り返る。
それだけの渾身作なだけに、周囲の反応も、「『えっ、裸みたい』って驚いてました」と思い通りのものだったようで、「みんなをビックリさせられて、自分の中でも良かったかなって」と、したり顔。露出の方については恥ずかしさはないようだが、「カップル的なシチュエーションなので髪を直してもらったりするのが、妙に恥ずかしかったです。そういう表情を含めて見て頂ければ」と、アピールした。
今年の挑戦については、本作が第1歩という沢井。「型にはまらずやってないことはすべてやってみたいと思っています」と、意欲的。そろそろ結婚適齢期に入ったことについても、「予定があれば報告したいですが、いまのところはない。でも、子供が好きなので結婚願望があって、通って行きたい。お仕事するラインと一緒のラインでやっていけたら」と、抱負を語っていた。
「いまの25歳の沢井美優としてはギリギリ限界ショットです！」とPRした写真集『ひととき』は2940円（税込）で好評発売中！
