
女優でタレントの剛力彩芽(20)が24日、都内で行われた「第24回日本ジュエリー ベストドレッサー賞」の20代部門を受賞し、表彰式に登場した。
過去1年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」そして、「今後もさらにジュエリーを身につけて欲しい人」を世代別、男性部門のそれぞれに分けて、選考し表彰する。
2008年からファッション誌『Seventeen』の専属モデルとして人気を博し、昨年、一気にブレイク。そのキュートな笑顔をドラマ・CMで見ない日はないというほど大活躍。今まさに脚光を浴びていて、ジュエリーの持つ華やかさにピッタリだと宝飾業界から文句なしの受賞。
ノースリーブのブラックワンピースドレスで登場した剛力は、「私、キラキラしているものがすごく大好きで、ジュエリーは私にとっては大人な存在で、凄く憧れていたもの。今回、20代で『ジュエリー ベストドレッサー賞』を頂けて、凄く嬉しく思っております」と、感謝の言葉を述べる。
「今年の1月14日に成人式を迎え、正式に大人の仲間入りをさせていただいたので」と言うと、会場から「おめでと~」の声が掛かる。それに笑顔で「ありがとうございます」と、応える。

続けて、「(成人式後)初めての賞で、私自身、大人の存在だと思っている賞を頂けたことは、一歩、大人の仲間入りができたのかなと思いますし、今後、たくさんのジュエリーを付けてステージに立ちたい。普段からジュエリーをカッコよくさり気なく、キラキラしながらつけられる女性になりたいなと思います。たくさんのみなさんが愛情を込めて、ひとつひとつていねいに作っているジュエリーを拝見させていただいて、私もひとつひとつ頑張っていこうかなぁと、あらためて思います」と、ジュエリーへの憧れを。
最後に、「20代だけでなく、30代、40代と、ずっとこの賞を獲り続けていける、普段も輝いていられる女性になって行きたいと思います」と、意欲的。
表彰式後に行われた囲み取材で、ジュエリーと同様に輝きを放ち続ける秘けつを問われた剛力は、「当たり前のことを当たり前に、感謝の気持、礼儀の気持を大切に、忘れずに。あとは自分らしく毎日、笑顔でいれば輝いていられるのかなって思います」と、語った。
「これまで男性からジュエリーをプレゼントされたことは?」と問われた剛力は、「自分で買うとなると、誕生日やご褒美でないと、なかなか買う機会はないと思う。男性だけではなく、誰からでもいただいたものは、選んでくださったり、作ってくださった人の愛情がこもっていると思うので、誰から頂いても嬉しいと思います」と、かわす。
しかし、「男性からもらうとしたら?」と再度、問われると、「指輪かなと。ネックレスも好きなので、アクセサリー類は好きなので、いくつあっても大丈夫です」と、満面の笑顔。
最後に剛力は、「ちょっとしたパーティーだったり、仕事でちょっと綺麗な格好をしていこうと思った時にぜひ、(ジュエリーを)付けさせていただきたいと思います」と、語った。
【各年代の受賞者】
10代部門 川島海荷
20代部門 剛力彩芽
30代部門 松嶋菜々子
40代部門 永作博美
50代部門 高橋惠子
60代以上部門 由紀さおり
男性部門 東山紀之
特別賞 K-POPグループ『KARA』と、ロンドン五輪金メダリストの内村航平選手




