NO IMAGE

スパガ稼農楓脱退に八坂沙織らメンバー悲痛心境!宮崎理奈涙止まらず「私だって信じたくない」

 “スパガ”こと人気アイドルユニット『SUPER☆GiRLS』のメンバー・稼農楓(20)の16日付での脱退に、グループリーダーの八坂沙織(23)らが17日付の自身のブログを通じてメッセージを発表している。

 八坂は、「皆様へ。」とのタイトルで、「自分の立場とか、アイドルとしてリーダーとして書くべきことは沢山、あるんですが、今日だけは八坂沙織としての素直な気持ちを書かせて下さい」と前置きすると、昨年2月の秋田恵里の卒業を引き合いに、「正直な気持ち、去年の青年館にてメンバーの卒業というものを経験して、私はメンバーだから、本人と沢山話して、納得した結果だったんですが、応援してくださっていた皆様には、いたたまれない思いを残してしまったんだな、悲しい思いをさせてしまったんだなと、すごく感じました。また私達自身も、12人組のっていい間違える度に悲しくて、マイク番号がずっと4番がないのを感じる度に悲しくて皆様に二度とこんな思いをさせたくないし、したくない。もし誰かが卒業する時は、寂しい気持ちはあっても悲しいことはあってはならないと、そんな気持ちでいた中での、こんな形での脱退。本当に悔しくて、申し訳なく思っています」と、お詫びとともに悲痛な心境を。

 さらに八坂は、「だって、皆の思いはどこにぶつければいいの?って。もう会えないなんて。何があっても、KPKPって愛されてきたじゃんか。もっと早く伝えられたら、いや、どうにかして止められたら。そんなことばかり考えていました。何もできなくて、本当にごめんなさい」と、自分の無力さにうちひしがれている様子をつづっている。

 メンバーの前島亜美(15)は、「彼女なりの考えや悩みがあり、相談の上出した結論だと思いますが、正直、残念で仕方ありません。寧ろ今まで皆でどんな事があっても頑張ってきたのに。という思いもあります。彼女を応援してくださっていた皆様にも、最後の挨拶もなくこういった形になってしまいメンバーとして本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。ごめんなさい」と、お詫びしつつ、6月の初の武道館公演へ向け、「甘さや心の引っかかりは無くなりました メンバーも団結しました 10人となったSUPER☆GiRLSを信じてくださる皆さんに精一杯の感謝を込めて、走り出します 止まっていられない どんな事があってもって決めたからね私は頑張るぞー!!!」と、切り替えていく様子を見せた。

 さらに、宮崎理奈(18)は、「この現実を否定したいという方は沢山いらっしゃると思います。私だって信じたくないです」と書き出し、「これを聞いたとき 怒り、悲しみ、悔しさ色々入り混ざって 私は心が空っぽになって涙が止まらなかったです」「デビューから3年という節目でもあり強く、前向きに頑張ろうって誓った矢先に…もう仲間は失いたくない。もう裏切りたくない。もうネガティブなんていらないよ。そんな気持ちでいっぱいです」と、心情を明かしつつ、「かえぴょんもいっぱい考えていっぱい辛い想いしていっぱい泣いたんだと思います。最後にあのくしゃっとした可愛い笑顔が見たかった」と、現実に気持ちが追いつけていないようだった。

広告