
“みぃちゃん”こと峯岸みなみ(20、チームB)が14日、東京・秋葉原の神田明神で行われたAKB48グループ新成人メンバー成人式記念撮影会に“さっしー”こと指原莉乃(20、チームH)、“ゆいはん”こと横山由依(20、AKB48チームA/NMB48チームN)ら計17名のメンバーと登場した。
水色の晴れ着で100人を超す報道陣の前にあらわれた峯岸。昨年、同じ神田明神で行われた成人式は“黄金世代”と呼ばれたメンバーが出席していたが、「去年のAKBの成人メンバーがものすごく豪華ということで、今年の報道陣のみなさんの集まり具合がいかがなものかと心配で」と苦笑しながら「半年ぐらい前から不安で。すごくたくさんの方に集まりいただいて光栄です」とほっと一安心。集まったメンバーに峯岸は「このメンバーが集まるというのがなかったので、改めてみるとどこか何かある…良く言えばクセがある、味がある。良く言えば」と会場を沸かせると「個性的なメンバーがそろっているな。同級生こんな感じなんだ」としみじみと会場を笑わせた。

報道陣から「センターが指原さんですけど」と聞かれると、指原が昨年スキャンダル報道でHKT48に電撃移籍となった流れを踏まえ「(指原は)去年はいろいろあって、この報道陣も指原さんが稼いでくれた」とチクリ。指原は隣りで「がんばります、今年も」と苦笑いしていた。
あいにくの雨となったことに、「この世代はさえないなと思っていたんですよ。一個上や一個下の世代はイケている」と嘆く峯岸。横山も同感といった様子で「イケてないですよね、この年代は。AKB入る前から思ってました」と苦笑。峯岸が「今年で言うと、きゃりーぱみゅぱみゅさんと剛力彩芽さんとかのおかげでだいぶ華やかになったな、良かったな」と笑い、「ニュースで流れるんですかね?」と心配する指原に「過激なことを言ってよ!」と無茶ぶりしていた。
1期生から20歳までAKBをやってきたことに、峯岸は「13歳でAKBに入って、二十歳(はたち)を迎えてもAKBにいるとは思ってもなかったのですごくありがたいこと。歴代メンバーが成人を迎えていくのを見ていたので、“みんなこういう緊張感とか、嬉し恥ずかし、そういう気持ちだったんだな”と確認できて嬉しいです」とほほ笑んだ。
AKBの“バラエティ担当”として活躍中の峯岸だが「そろそろ何か役に経たないと(AKBに)いちゃいけないんじゃないのかなという部分があって得意分野を指導していきたいですし、壁のない先輩を目指したいです」と意気込み、「でも相談を受けるのがほぼMCの話だったりするので」と笑った。
個々の成人の目標を聞かれると、横山は「資格を取りたいです。『調剤薬局事務』の資格を取るために合間の時間をみつけて勉強してます」と明かし、指原は「免許を取りたい」と力説。「助手席に乗せたい人は?」と尋ねられると「もちろんみぃちゃんです。モチのロンです!」と断言。峯岸が「どこへ連れてってくれるんですか?」と聞くと、指原は「もちろん(故郷の)大分へ」と即答。峯岸は「長旅だ!」と苦笑いだった。
また、今年の振袖について、峯岸はMVPに“たなみん”こと田名部生来(20、チームB)と“もえの”こと仁藤萌乃(20、チームA)の2名を選抜。田名部は「祖母から代々伝わる振袖を着てきました」と微笑し、仁藤は「アンティークショップで購入し、振袖に合わせるために髪の毛を40センチ切りました」と話した。
《AKB48新成人メンバー7名》
“なかまったー”仲俣汐里(20、チームA)
“もえの”仁藤萌乃(20、チームA)
“ゆいはん”横山由依(20、AKB48チームA/NMB48チームN)
“みなるん”大場美奈(20、チームB)
“はるぅ”島田晴香(20、チームK)
“たなみん”田名部生来(20、チームB)
“みぃちゃん”峯岸みなみ(20、チームB)
《SKE48新成人メンバー7名》
“ごまたん”小木曽汐莉
“せぇ〜ら”佐藤聖羅(20、チームKⅡ)
“みきてぃ”矢方美紀(20、チームKⅡ)
“うめちゃん”梅本まどか(20、チームE)
“こあみ”小林亜実(20、チームE)
“あやちゃん”柴田阿弥(19、チームE)
“みきみき”日置実希(20、研究生)
《NMB48新成人メンバー2名》
“ななたん”山田菜々(20、チームN)
“あいにゃん”福本愛菜(19、チームN)
《HKT48新成人メンバー1名》
“さっしー”指原莉乃(20、チームH)
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