プロフィギュアスケーターでタレントの澤山璃奈(24)が13日、都内・文教堂書店渋谷店で写真集『Twenty four-24』(イーネット・フロンティア)発売記念イベントを行った。
自身5冊目の写真集は、スケートリンクから離れた澤山の24歳としての女性の魅力が詰まった一冊。淡いピンクのミニワンピで登場した澤山は、昨年夏、伊豆と北海道で撮影された同写真集のタイトルについて、「24歳、24時間の私、衣装が24ポーズ入っていて、盛りだくさんの内容になっている」と、紹介した。
実際に、澤山が朝起きたところから夜就寝するところまで24時間密着した内容で、「ちょっとおちゃめな私やセクシーな私だったり、いままでの写真集全部を詰め込んだような一冊になっているので、飽きないかな。遊んでる部分、はしゃいでる部分、まったりしている部分、寝る寸前のセクシーなところも入ってます」と、アピール。
お気に入りのカットとして、表紙で着ている衣装でジャンプしているところを挙げ、「ラブリーな部分もあるけど、軽やかな衣装になっている。スケートのポーズに似ていて、自分らしさが出ているかな」と笑顔で語り、その他、大胆な下着姿、身体を泡で隠したファン垂涎モノの写真をお気に入りとして挙げ、報道陣を沸かせた。
この日来場したファンのために、写真集200冊にサインしたという澤山は、「スケートの練習に比べたら全然大丈夫です。アイスショーの練習で、先週は毎日ずっと夜の10時から朝の5時まで練習していた。それに比べたら楽でした」と、頼もしい発言。4月下旬から7月中旬にかけて全国で開催される『プリンスアイスワールド2013』に向けて、用意はバッチリだ。
今後については、「よくファンの人に『スケートと(芸能活動)どっちを選ぶの？』と言われるけど、両立させてやっていきたい。海外で仕事をするのが小さい頃からの夢だったので、スケートでもタレントとしてでもいいので、日本を出て活躍の場が作れるように頑張りたい」と、目標を掲げた。
これからの人生プランとして、「ずっと理想の母親像があって、それを求めているけど、まだまだ母親には届かない。一人の女性として、いろんな仕事、いろんな経験をして、人間として成長してからステキなお母さんになるのが夢です」と、いずれは母親になりたいとコメント。
自身の恋愛事情については、「恋は常にしています。スケートとか仕事も安定するために恋は必要」とし、「ずっと王子様より野獣系って言ってたけど、王子様もいいかなって最近思っている。ストライクゾーンが広くなってきたかな(笑)」と、理想の男性のタイプを語った。
写真集は2940円(税込)で発売中。
