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V6森田剛 蜷川氏演出舞台2度目の出演に感謝!「いかにして自分を出せるか」

勝村政信 年齢逆転の娘に緊張!古谷一行蜷川舞台に役者として危機感も「19年恋をして…」
舞台『祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~』プレスコールが開催

 人気アイドルグループ『V6』森田剛(33)が11日、東京・渋谷Bunkamuraシアターコクーンで舞台『祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~』(演出:蜷川幸雄)プレスコールに俳優・勝村政信(49)、女優・原田美枝子(54)、伊藤蘭(57)らとともに出演し、劇中シーンの一部を演じた。

 祖母・ドンドンダーラ(三田和代)と暮らす貧しい青年・トビーアス(森田)はウィルヴィルを支配するドン・ガラス・エイモス(勝村)にひょんなことから目をかけられ手下となる。ガラスには三姉妹がいるのだが、それぞれ複雑な事情を抱えており…。権力者と百歳を越える母親、子供を亡くした使用人夫婦、テロを企てる市民たち、怪しげな教会の司祭、謎の錬金術師と白痴の助手、町の外から来た放浪の若者などさまざまな要素が絡み合ったクロニクルが紡がれる。森田は報道陣向けに公開された4シーンの1つで、内気な青年の心の闇の部分などを吐き出すシーンを熱演した。

 終了後の囲み会見では、蜷川舞台が『血は立ったまま眠っている』に続き2作目となることに「本当に2回目を呼んでいただいて感謝していますし、けいこ場から蜷川さんがステージを作ってくれて、それにいかにして自分を出せるかということを勉強させてもらいました。勝村さんにも引っ張ってもらって、勉強になりますね」と、感謝を口にする。

勝村政信 年齢逆転の娘に緊張!古谷一行蜷川舞台に役者として危機感も「19年恋をして…」

勝村政信 年齢逆転の娘に緊張!古谷一行蜷川舞台に役者として危機感も「19年恋をして…」
舞台『祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~』プレスコール

 前回の蜷川舞台との違いについては、「セリフの違いというかちょっとした日常の言葉でも意味を持ってくるというか、自分の中に入れてしゃべるというかですね」と、神妙。

 自身の役については、「おばあちゃんを大切にしていながら変化していく姿というのを、キチッと演じたい。けいこの段階から自分を出せるようにしたいと思っていたんですが、いろんな方が出演されていて、刺激をもらって今に至るという感じですね」と、語り、「けいこ期間はあったんですけど、全体としては少なくて大丈夫かなという感じで来たんです。自分で答えを出していくという作業でした」というと、囲みから加わった古谷一行(68)も「2ページくらいのセリフがあって大変だろうなって思った」と、うなずくことも。

 けいこ中のエピソードについて森田は、「最近、けいこ終わりに勝村さんに飲みに連れて行ってもらって、飯を食ったりしてます」と、親交ができてきたそうだが、報道陣からどんな感じなのかを聞かれ、「勝村さんがずっとしゃべってるという感じで」と言うと、ほかの共演者は笑い出し、当の勝村は、「冷静にこっちを見ているんですよ。ピンクソーダというジュースをずっと飲んでいるんです」と、森田のプライベートを話していた。

 最後に森田は、「2013年の活動のスタートになるので、この勢いを持って今年頑張りたい」と、PRしていた。また去り際に、森田は昨年、misonoとの“ゴルフデート”を報じられたことについて問われたが、周囲の拍手により質問自体が聞こえなかったのか、首をかしげた後、無言でその場を後にした。

 舞台『祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~』は1月12日~2月3日は同所にて、2月9~17日はシアターBRAVA!にて上演!

勝村政信 年齢逆転の娘に緊張!古谷一行蜷川舞台に役者として危機感も「19年恋をして…」
勝村政信
勝村政信 年齢逆転の娘に緊張!古谷一行蜷川舞台に役者として危機感も「19年恋をして…」
古谷一行
勝村政信 年齢逆転の娘に緊張!古谷一行蜷川舞台に役者として危機感も「19年恋をして…」
原田美枝子
勝村政信 年齢逆転の娘に緊張!古谷一行蜷川舞台に役者として危機感も「19年恋をして…」
伊藤蘭
勝村政信 年齢逆転の娘に緊張!古谷一行蜷川舞台に役者として危機感も「19年恋をして…」
舞台『祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~』プレスコール
勝村政信 年齢逆転の娘に緊張!古谷一行蜷川舞台に役者として危機感も「19年恋をして…」
舞台『祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~』プレスコール
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