お笑いコンビ『雨上がり決死隊』の宮迫博之(42)が8日、横浜市緑山スタジオで行われた18日スタートのドラマ『夜行観覧車』(TBS系、金曜・午後10時～)の制作発表会見に出席し、胃がん摘出手術後、初めて報道陣の前に姿を見せた。
宮迫は昨年12月7日に手術を受け、同29日に仕事を再開し、翌30日にはドラマ撮影に合流。大晦日は生番組にはしご出演するという多忙ぶりだが、「(所属の)吉本に『働かすのが早過ぎる』と抗議もあったそうですが、僕がどうしても働きたかったので、僕のせいです…ということを『強く言ってくれ』と、会社に強く言われました」と暴露して、芸人らしく笑いをとった。
9日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、宮迫は主演の鈴木京香(44)や石田ゆり子(43)ら美人女優に囲まれての撮影を「そりゃテンション上がるでしょう。こんな楽しい現場ないですよ。バラエティーなら『ハリセンボン』とかばかりで、あんなもん、顔面蹴れますよ!!」とぶっちゃけ。
また、ロケ現場が寒いため、宮迫は「僕のとこにストーブが6つぐらい並んでいます。ヒートテックも4枚着させられています」と、過剰なまでのスタッフの気遣いをネタに全快をアピールしていた。
