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石川さゆり紅白歌合戦は真っ赤な百合の花衣装で歌唱!真紅のステージに“情念”漂う

石川さゆり紅白歌合戦は真っ赤な百合の花衣装で歌唱!真紅のステージに“情念”漂う
荒木飛呂彦氏の背景とともに情念を歌った石川さゆり(画像はリハーサル時のもの)

 『第63回 NHK紅白歌合戦』が31日、東京・渋谷NHKホールで行われ、紅組出場の演歌歌手・石川さゆり(54)が登場した。

 今年はデビュー40周年記念シングル『浜唄』や宮沢和史(46)作詞・作曲の『生まれ変わるよりも』をリリース。石川のCDジャケットのイラストを『ジョジョの奇妙な冒険』で知られる漫画家・荒木飛呂彦氏が担当し話題となったが、本番の『天城越え』の歌唱シーンでも、背景に荒木氏の“女の情念”がこもった映像イラストが流れる。

 2つ用意したという衣装だが「真っ赤な百合の花のもの」をまとい歌唱をした石川。真紅に染まるステージで炎の中に浮かび上がるは能面。そこに情念たっぷりの声を石川が表現するアーティスティックなものとなった。

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