キスマイ宮田俊哉、一目ぼれ経験は「うーん、NOじゃないですね!」

キスマイ宮田俊哉、一目ぼれ経験は「うーん、NOじゃないですね!」

キスマイ宮田俊哉、一目ぼれ経験は「うーん、NOじゃないですね!」

 アイドルグループ『Kis-My-Ft2』宮田俊哉(34)が9日都内で行われた出演している映画『バカ塗りの娘』(監督:鶴岡慧子/配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ)の完成披露試写会に、主演の堀田真由、小林薫、坂東龍汰、鶴岡慧子監督とともに登壇した、

 宮田は、津軽塗職人を目指す主人公の美也子(堀田真由)が一目ぼれする花屋の青年・鈴木尚人役を演じている。役柄について宮田は「演じる上では、一目ぼれされる男ってどんなんだ!?難しくないか!?と考えました」と打ち明けるも、司会から一目ぼれ経験を聞かれると「うーん、NOじゃないですね!」と高笑いで場を盛り上げていた。

 内気な役柄の美也子を演じた堀田は、思い出のシーンを聞かれると、学校でのシーンを挙げて「宮田さんがカッコよく塀を乗り越えていますが、美也子は運動が苦手だと思うのでその違いも出せたらと思いました」と明かすと、当の宮田は「もしかしてイジっている?あれはあれでどうやろうか悩んだ結果です」と大テレ。

 また、何度も塗り重ねて「バカ丁寧に作られる」という意味を込めて「バカ塗り」ともいわれる「津軽塗」。そんなタイトルにちなんで「バカみたいに続けていること」を問われると、かなりのアニメ好きで知られる宮田は「アニメ鑑賞」と答えて「僕にとってアニメは生活の一部。歯を磨くのと同じような感覚で観ています。ギャップありました?」とイメージ通りの返答をするなど、終始、“宮田ワールド”全開の回答と雰囲気で会場を和ませていた。

 青森の伝統工芸・津軽塗の職人を目指す娘・美也子(堀田)と寡黙な父・清史郎(小林薫)。そんな2人が漆や家族と真摯に向き合う姿を、青森の四季折々の風景や、土地に根付く食材と料理、そこに生きる人々の魅力を描き出す。9月1日より全国公開/8月25日より青森県先行公開。

 予告映像 URL:https://youtu.be/rTrIZtScQ70

 【ストーリー】
 「私、漆続ける」その挑戦が家族と向き合うことを教えてくれた――
 青木家は津軽塗職人の父・清史郎と、スーパーで働きながら父の仕事を手伝う娘・美也子の二人暮らし。家族より仕事を優先し続けた清史郎に母は愛想を尽かせて出ていき、家業を継がないと決めた兄・ユウは自由に生きる道を選んだ。美也子は津軽塗に興味を持ちながらも父に継ぎたいことを堂々と言えずにいたが、花屋で働く青年・尚人との出会いをきっかけに、ある挑戦をしようと心に決める。しかし不器用な清史郎は津軽塗で生きていくことは簡単じゃないと美也子を突き放す。それでも周囲の反対を押し切る美也子。その挑戦が、バラバラになった家族の気持ちを動かしていく――。

 【クレジット】
 堀田真由/坂東龍汰 宮田俊哉 片岡礼子 酒向 芳 松金よね子 篠井英介 鈴木正幸 
 ジョナゴールド 王林/木野 花 坂本長利/小林 薫
 監督:鶴岡慧子 脚本:鶴岡慧子 小嶋健作 
 原作:髙森美由紀「ジャパン・ディグニティ」(産業編集センター刊) 
 企画プロデュース:盛 夏子 プロデューサー:遠藤日登思 松岡達矢 福嶋更一郎 
 ラインプロデューサー:大川哲史
 撮影:髙橋 航 照明:秋山恵二郎 録音:髙田伸也 音響効果:齋藤昌利 美術:春日日向子 
 装飾:松尾文子 衣裳:藪野麻矢 ヘアメイク:光岡真理奈
 編集:普嶋信一 音楽:中野弘基 スクリプター:押田智子 スチール:蒔苗 仁 助監督:栗本慎介
 製作:「バカ塗りの娘」製作委員会 制作プロダクション:アミューズ映像企画製作部 ザフール 
 配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ
 ©2023「バカ塗りの娘」製作委員会
 2023年/日本/カラー/ビスタ/5.1ch/118分
 ●公式サイト:https://happinet-phantom.com/bakanuri-movie/ ●公式Twitter/Instagram:@bakanuri_movie

 

キスマイ宮田俊哉、一目ぼれ経験は「うーん、NOじゃないですね!」(左から完成披露試写会登壇した鶴岡慧子監督、坂東龍汰、堀田真由、小林薫、宮田俊哉(Kis-My-Ft2))


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