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嵐・櫻井とAKB大島優子 ドラマ初共演!巨額セットも建設

20120111大島優子「ジュエリーベストドレッサー」
大島優子(2012年1月11日撮影)

 『嵐』の櫻井翔(30)と『AKB48』の“ゆうこ”こと大島優子(23、チームK)が、4月5日?7日の3夜連続ドラマ『ブラックボード?時代と戦った教師たち?』(TBS系)で、初共演することが25日、わかった。

 『白い巨塔』(フジテレビ系)などを手掛けた脚本家・井上田美子氏書き下ろしのオリジナル作品で、戦中戦後の激動期、校内暴力が吹き荒れた1980年代、学級崩壊が問題視される現代の3つの時代に、問題教師のレッテルを貼られた3人の中学教師を描いている。

 25日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙で報じられており、櫻井は、戦中は模範的教師だったが、戦後に戦争責任を問われ悩む教師を、大島は同僚の英語教師を演じており、植田直樹プロデューサーは「櫻井さんは報道番組に出演し、理知的なイメージがあり、大島さんは演技が上手な方。若い人にも見てもらいたいので、影響力がありメッセージ性が強い2人にお願いしました」と、出演経緯を説明。

 撮影は2月上旬から約1ヵ月行われ、多忙を極めるアイドル2人のために、遠隔地でロケは行わず、横浜市内のTBS緑山スタジオ敷地内の屋外600坪に、東京・蒲田駅ホームなど巨大セットを建設することを決めたという。総費用は、同局によると、「2時間の単発ドラマ3本分に当たる」とのこと。

 時代設定を考えて、髪形を角刈りにする可能性もあるという櫻井は、「報道番組などで戦争を伝えさせていただく中、いつかドラマや映画で戦争を伝えることができたらとの思いを描いていました。大人、そして子供たちの『心の復興』を伝えられたらと思っています」とコメントしている。

 4月5日?7日、3夜連続で午後9時より放送。

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