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米長邦雄さん通夜に約1000人弔問…萩本欽一弟子の怒り方エピソード

 18日に前立腺がんのため亡くなった日本将棋連盟会長で永世棋聖の米長邦雄さん(享年69)の通夜が23日夜、東京・目黒区の円融寺示真殿でしめやかに営まれた。

 祭壇には1993年に49歳11ヶ月で名人位を獲得したときの写真が飾られることに。通夜には中原誠十六世名人(65)、羽生善治3冠(42)、小泉進次郎衆院議員(31)、タレント・萩本欽一(71)ら約1000人が弔問に訪れ故人を悼んだ。

 24日付のスポーツニッポン、スポーツ報知、デイリースポーツ各紙が報じており、萩本は、報道陣から米長氏とのエピソードを尋ねられ、弟子を怒ることはあるのかと聞いたことがあったそうで、「『怒る時には3日後に来いと言う。その場で怒ると言わなくてもいいことまで言ってしまう』と話していた。僕も若い弟子を怒る時は、米長さんのことを思い出す」と、語った。

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