女優・夏菜(23)とロンドン五輪女子レスリング金メダリスト・吉田沙保里(30)が15日、東京・中央区京橋郵便局で日本郵便『平成25年用年賀状引受開始セレモニー』に出席した。
年賀状の引受は12月15日から開始され、25日までに投かんすると来年1月1日に年賀状が届くということをアピールするもの。
艶やかな振袖姿で現れた2人。それぞれ自身の似顔絵が描かれた羽子板もお披露目され、「怖いくらい似ていますね」と、笑みを見せたり、吉田は、「国民栄誉賞とともに家宝にします」と、喜びのコメントも。
今年1年を振り返り、夏菜は、「充実した1年でした。いっぱいいっぱいで、いつの間にか過ぎて行きました。大阪にいることが多いので、東京にいる家族のことを思って書きました。離れてみて家族の大切さを改めて感じました」。一方の吉田は「13連覇で国民栄誉賞と最高の1年になりました。応援してくださった国民の皆様に感謝したいです。負けた時にも応援してくださったおかげで、金メダルを獲得できたと思っています」と、ファンへお礼を述べていた。
また、来年の抱負について尋ねられると、「人生においていろいろなことに挑戦して、ステキな女性になれたら」と、夏菜。吉田は、「自身の記録を超えられないようにするために、14連覇できるように頑張っていきたい」と、前を向くと、「あと30歳なので恋愛の方も頑張ります」と、お茶目な一面も。
最後に、夏菜と吉田に憧れているという子どもたちと年賀状の投かんを行い、夏菜が「ぜひ1月1日に年賀状が届くように、年賀状を書き終えて12月25日までに投函してもらえれば」と、アピールしていた。
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