女優・櫻井淳子(38)が17日、都内で今年で5回目となる『京都・丹後PRフェアin東京?丹後・食の王国?』に登場した。
櫻井と京都といえば、2002年から警察を舞台にした人情ドラマ『おみやさん』(テレビ朝日系)シリーズの少し抜けてるヒロイン役で縁がある。今回は、『婦人公論』(中央公論新社)で『女を磨く旅』特集に出演したことからゲストとして呼ばれた。
ブルーのドレスにブーツを合わせラグジュアリーな感じの櫻井。『おみやさん』で通っている京都でも、「市内でのロケが多かったので、この特集までは、天橋立にしか行ったことがなかったんです」と、告白する。
その丹後の景勝地である天橋立に今回も訪れることに。天橋立といえば、松林が天にかかるような情景を楽しむ“股のぞき”が有名だが、「あまりにお客さんが多かったので、できませんでした。ゆっくり過ごしたかったです」と、苦笑い。
途中、縁結びのパワースポットとなる宮津市の眞名井神社にも寄ったそうで、「宮司さんに聞いて急きょ行きました。奥まで行かせていただきました。すごい神聖な場所という感じですごくひんやりとして、奥ほどひんやりとしてて、これがパワーかな」と、感想を語った。
「旬のものが食べられる場所はなかなかない。おみやさんの撮影で3ヶ月くらい京都にいますけど、足を伸ばして丹後の方に行って、おいしいものを食べるのがいいかなと」と、PRすると、今年4歳になる娘に、「子供にもぜひ食べさせてあげたいです」と、すっかりママとしての顔も定着していた。