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川畑要「ベルセルク」愛で2ndシングル「breakthrough」が最終章EDに

川畑要「ベルセルク」愛で2ndシングル「breakthrough」が最終章EDに
川畑要がベルセルクを歌う!

 アニメーション映画『ベルセルク 黄金時代篇Ⅲ 降臨』(監督:窪岡俊之/配給:ワーナー・ブラザース映画)のエンディング・テーマを歌手・川畑要(33)が歌うことが14日、分かった。

 20年以上の連載がいまなお続くダークファンタジー漫画『ベルセルク』の主人公ガッツの青春時代と復讐の旅に出た目的などが描かれる。3章構成で今年2月に公開が始まっていた。一方、川畑はヴォーカルデュオ『CHEMISTRY』として11年のキャリアを持ち、今年10月に『TOKYO GIRL』ソロデビュー、その2ndシングルが本作のテーマソングとなる。

 タイトルは『breakthrough』。川畑がソロデビュー前から温めてきた楽曲をベースに、『ベルセルク』の世界観に共鳴させる形でリメイクしたという。音楽監督をつとめる鷺巣詩郎のアレンジによって、荘厳でスケール感のある力強いバラードに仕上がっているという。

川畑要「ベルセルク」愛で2ndシングル「breakthrough」が最終章EDに
13年2月1日より全国ロードショーが決定した『ベルセルク 黄金時代篇Ⅲ 降臨』

 本作への起用に川畑は、「10代の頃から原作の漫画やアニメで『ベルセルク』に触れる機会があり大好きな作品なので、お話をいただけた時はすごく興奮した事を覚えています!」と、ベルセルク愛を見せることに。

 さらに、楽曲については、「もともと温めてきたオリジナル『breakthrough』の楽曲から、より作品の世界観に共鳴するようにアレンジを変え、また『剣先(きっさき)』というワードや主人公ガッツの姿を思い起こさせるような歌詞を盛り込む事で、壮大なベルセルク版『breakthrough』に生まれ変わったと思います」と自信を見せると、「自分自身が感じるガッツの『叫び』のようなものと、前へ進んでいきたい!という自分の想いが、この楽曲から伝わってくれたら嬉しいです」と、熱い思いを語った。

 『ベルセルク 黄金時代篇Ⅲ 降臨』は2013年2月1日より全国ロードショー!

川畑要「ベルセルク」愛で2ndシングル「breakthrough」が最終章EDに

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