女優・米倉涼子(37)が9日、東京・中央区のブルガリ銀座タワー内で開かれた『イタリア至高の輝き展』に登場した。
ブルガリ ジャパンが銀座タワーのオープン5周年を記念して開催したもので、ブルガリの128年の歴史を彩るアーカイブ87点を一挙公開することとなった。
約1150カラットのエメラルドが輝く“へび”をモチーフとした8億円ネックレスをまとい、落ち着いたピンク色のチューブトップドレスでラグジュアリーな感じで現れた米倉。本日の装いに「緑が引き立つように、ピンクとか入れてみたんですけど、自分で言うのもなんですけど、正解だったなと思います」と、自信を見せる。
8億円というネックレスをつけているだけに、「警備員の方がたくさん来ていて」と、笑いながら「(質量は)かなり重いです。気持ちも重いですね。本当にいい経験です。ありがとうございます」と、得るものがあったよう。
これほど高額のアクセサリーをするのはもちろん初めて。装着したときのことを「静かに座って付けていただいて、手で触らないように気をつけました。私は一切触ってないです」と、厳戒態勢で臨んでいるようだった。
「ブルガリの魅力は?」との質問に、「つけてると、大人になれるし、自分に貫禄がでた気分になりますね。最近、(ブルガリに)なかなか来ないので嬉しいですね」と、セレブ気分になっているようで、「いつもロケ弁食べてたりするので」と、笑みを見せた。
なお、そろそろ迫った年の瀬に報道陣から「クリスマスは?」と尋ねられると、「もうそんな時期でしたっけ。まだだいぶ先では?早く決めないと」と、驚きの表情を見せる米倉。「(クリスマスの)お相手は?」と、報道陣が続けると、「誰にしようか考えます…。きょうまさかそんなこと聞かれると思ってなかったんであんまり言えてないですね」と、苦笑いし、逆に報道陣を気遣っていた。