2世タレント夫婦の俳優・仁科克基(30)と女優・多岐川華子(24)が23日、協議離婚が成立したことを書面で発表した。
2人の連名で、「今後はそれぞれの道を歩むことになりましたが、二人で話し合って出した結論です」などと記述。多岐川の所属事務所によると、仁科側から署名捺印された離婚届が送付され、22日に多岐川の弁護士が都内の区役所に提出したという。財産分与については、「双方の弁護士の話し合いで決着しているが、公表しない」とのこと。
24日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、仁科は23日、東京・笹塚ファクトリーできょう24日に開幕する『爾汝の社・萬来』の稽古に参加。終了後に報道陣の取材に応じ、「離婚理由は相手のこともあるので言えません」としたが、結婚生活を「楽しかったです」と振り返り、別れた華子についても「人として大好きです」とコメントした。
