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酒井法子 復帰舞台でお市の方「辞世の句」歌う!

 舞台『碧空の狂詩曲~お市の方外伝』で復帰する酒井法子(41)が、ステージで歌うことが23日、わかった。

 12月15日から24日まで、東京・渋谷区文化総合センター大和田さくらホールで上演される舞台で、酒井が歌うのは、「さらぬだに 打ちぬる程も 夏の夜の 別れと ほととぎす」と、お市の方の「辞世の句」で始まる劇中歌。歌は脚本・演出を手掛ける斎藤歩氏の書き下ろしで、「辞世の句の意味を解釈したもの。酒井さんが演じるお市の方をイメージして書いた」と説明した。

 24日のスポーツニッポンが報じており、酒井が歌うのはラストシーンとのこと。斎藤氏は「辞世の句を最後の場面に使いたいと考えたが、ただ詠むだけなのもどうかなと思った」ということで、アイドル歌手としても活躍した酒井に依頼。すると、酒井は「お任せします」と即答したという。

 酒井が観客の前で歌うのは、08年3月のライブイベント以来、4年9ヶ月ぶりとなる。

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