左耳の急性感音難聴のためライブ活動を無期限休止中のロックバンド『エレファントカシマシ』のボーカル・宮本浩次(46)が14日、東京・日比谷野外大音楽堂でのライブに出演した。
9月1日の発症後、初めてファンの前に姿をみせることに。本来なら、『エレファントカシマシ』として同所でのライブだったこともあったが、宮本の強い希望でファンにあいさつする機会が設けられたという。
15日付の東京中日スポーツ、デイリースポーツ、スポーツ報知、日刊スポーツ、サンケイスポーツ各紙が報じており、耳への影響を配慮し、アコースティックギターで「悲しみの果て」などを3000人を前に熱唱したという。
今後の活動については、「しばらくお休みせざるをえないけど、絶対に戻ってきます」と誓っていた。