/スローガンは「コンビニになろうぜ!」世界初のモバイルアプリ開発者向けプラットフォームサービス「Kii Platform」開始

スローガンは「コンビニになろうぜ!」世界初のモバイルアプリ開発者向けプラットフォームサービス「Kii Platform」開始

スローガンは「コンビニになろうぜ!」世界初のモバイルアプリ開発者向けプラットフォームサービス「Kii Platform」開始
Kii株式会社代表取締役会長・新井真成氏から説明

 ドコモ、ソフトバンクの電話帳のお預かりサービスを提供し、モバイル業界で一躍名を馳せているKii株式会社が10日、都内ホテルで会見を開き世界初のモバイルアプリ開発者向けプラットフォーム『Kii Platform』提供開始を発表した。

 同サービスは、高校生でも手軽に作成できるようになったモバイルアプリ開発に際してのサーバー管理、収益化、世界展開など裏側のサービス部分を一括して提供することが目的。その気になる新サービスは『Kii クラウド』、『Kii キャピタル』、『Kii ディストリビューション』の3つの柱で構成されている。

 普通ならアプリを作成してもサーバーが必要となり、その構築に1人なら数ヶ月の時間がかかってしまうもの。しかし、『Kii クラウド』では、同社が提供するシステムを利用し、約1週間ほどで構築が可能に。さらに、ユーザーの管理やデータ分析も可能と、かゆいところまで手が届くものとなっている。

スローガンは「コンビニになろうぜ!」世界初のモバイルアプリ開発者向けプラットフォームサービス「Kii Platform」開始

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データ分析もワンクリックで可能

 また、折角センスあるいいアプリを作成しても、資金的にその後の展開がしづらい事例も出てくるが、『Kii キャピタル』では、いままでのベンチャーキャピタルとは対極的なアプローチ型手法で、アップストアなどで人気のあるアプリを同社独自技術で抽出。開発者側に同社からコンタクトを取り中長期的な展開があるところに投資をするというユニークな発掘方法を取っている。

 発掘したアプリケーションは『Kii ディストリビューション』にて、同社がこれまで築き上げてきたパイプで、日本のキャリアのみならず中国、アメリカなどの取引先を紹介していくという流れだ。

スローガンは「コンビニになろうぜ!」世界初のモバイルアプリ開発者向けプラットフォームサービス「Kii Platform」開始
Kii株式会社代表取締役社長・鈴木尚志氏

 本サービスの提供で、同社の収益はどこで発生するのだろうか?代表取締役社長の鈴木尚志氏に尋ねてみると「われわれはクラウドの使用料で儲けてもしようがないと考えています」とのことで、「データセンターのお金はかかるのでその部分を回収できればいいと思っています。もちろん、アプリが大きくなると、いろんな収益化が考えられます。そこで、最終的にアプリが儲かったら、儲かった部分で分けましょうという形ですね」と、コメント。

 鈴木氏によると現在、クラウドやキャピタルなど個々のサービスを提供する会社は数多く存在するが、同社のように3つを包括しているサービスは事例がなく世界初なのだとか。このサービスを始めるに当たって掲げたスローガンは「とりあえずコンビニになろうぜ!」というシンプルなものだったそうで、「アプリの開発者に必要なものをそろえて、全部使ってくれなくてもいいけど、これだけちょっと使ってみたい。そのなかで、あれもある、これもあるという感じにしたかった」と、目を輝かせながら熱を込め話してくれた。

 モバイルアプリ開発者向けプラットフォーム『Kii Platform』は10月10日より開始!詳しくは公式ホームページ(http://www.kii.com/)にて!