女優の比嘉愛未（26）が1日、東京・原宿のカフェ ネスカフェ原宿で『ネスレ キットカット オトナの甘さ』新TVCM発表会に医師の友利新、弁護士の大渕愛子、モデルの新井寿枝（25）、新井貴子（21）姉妹と登場した。
ネスレが新たに発売するキットカット『オトナの甘さ』はクラッシュされたビスケットとチョコレートが合わさった大人のフレーバー。“オトナだって、甘えたい。オトナらしく、甘えたい。”をコンセプトにCMでは比嘉が扮するキャリアウーマンが後輩男子にさりげなく甘える、ちょっぴりスイートな作品となっている。
赤いドレスで登場した比嘉は「私自身は、ほんっとに、甘え下手なんですよね」と強調しながら「後輩くんの裾をつかむシーンは実際はすごく照れてました」と照れ笑い。比嘉は「私自身長女で、ひとりで思い立って上京して、しっかりしていないといけないという環境にいたからか、なかなか出せないんです。（甘えた方が）いいことたくさんありますよね。正直羨ましいんですよね」としんみり。
同商品の公式サイトで特集される甘え方の“48手”『オトナの甘えカタログ』で様々な甘え方をマスターしたという比嘉はで報道陣を前に首を30度傾けながら上目づかいで「お・ね・が・い…」とあまーくおねだり。恥ずかしさで赤面しながら「これから使ってみたいと思います」と意気込んだ。
囲み会見ではCM撮影を振り返り「キャリアウーマンで気の強い女性が後輩くんのすそをつかむシーン、照れちゃうんですよ。照れとの戦いでした」と思わず苦笑いの比嘉。なぜ“甘え下手”になったのかを聞かれると「身長が170近くあるので、大きい女性が甘えてきたら『おっ』ってなりません？ 私だけかな？ 身長が高いことがコンプレックスで」と率直にトーク。「甘えたい男性は？」というテーマには「今はお仕事が楽しくてやりがいを感じているので、CMでは甘えてたんですけど、もうちょっと仕事モードでがんばろうと思いました」と謙虚に語った。
好きなタイプについて「月並みですけど、尊敬できるところを持った人。犬顔が好きです」とニッコリ。「男性に甘えられることは？」と聞かれると「すごく嬉しいと思います。たまには頼って欲しいし、そういう素の部分をみせてくれるのは。常に甘えられたら困るんですけど」と微笑した。公式サイトでは“ごめんねタックル”（待ち合わせに遅れた時に後方からタックルすることででごまかす技）を披露する際に勢い余って相手を転ばせていたが、比嘉は「リベンジしたいです。勢い余りすぎて突撃しちゃったので。甘えになってなくて、攻撃になっていたので」と笑顔で語った。
新CMは10月1日より全国で放送される。
