タレント・吉木りさ（25）が26日、都内で主演のプレイステーション・ポータブル用ゲームソフト『地球防衛軍3 PORTABLE』予告編動画完成披露会見に河崎実監督とともに出席した。
2003年の発売以来全世界累計150万本を出荷した『地球防衛軍』シリーズ最新作。プロモーションの一環としてゲームの実写化をすることとなり、「B級映画の帝王」とも呼ばれる河崎監督を起用。吉木は、ペイルウイングのペリ子役として主演することとなった。
「天使なんですけど、かわいらしくスカートになっているのがポイントです」というペリ子の衣装をまとい登場した吉木。衣装を初めて見た時の感想について、「重厚感があって、重たいのかなと思って着てみたら軽くて、感動しました。コスプレも好きですし終始興奮しました」と、楽しげに振り返る。
すでに役にも成り切ってるようで、「ペイルウイングのようにセクシーだけれども、兵士のようにカッコイイものになってます」と、感想も。ここで「パンチラが見えそうで見えない完璧ですよ」と河崎監督が太鼓判？を押すと、吉木も乗ってきて、「ギリギリのところで見えそうで見えないんです。フフフ…」と、セクシートークに発展する一幕も。
PVでは武器を持ってアクションするシーンもあるが、吉木にとってアクションは初めての試みというが、「楽しくできました。一瞬だったんですけど、時間はかかってます」と、ちょっぴり舞台裏も明かした。さらに、作中にはラブシーンもあるという吉木は、「ラブシーン初めてだったんです。一瞬だったんですけど、動きがロボットみたいにぎこちなくてギクシャクしちゃって、監督に多大なるご迷惑をおかけしました」とも。
囲み会見では、ガチガチのつけにくそうな衣装に報道陣がどれくらい時間がかかるか尋ねると、「10分ぐらいですごくつけやすく設計されているので楽ですね」と、笑みを見せる。
最近ドキドキしたことについては、「富士急ハイランドでライブをしたんですが、ジェットコースターが苦手で、お客さんの叫び声を聞くだけでドキドキしました」という吉木。「恋のドキドキは？」と続けて尋ねられると、「ご縁がないので、逆にドキドキしたいです」と、コメントも。今度はどんな役を演じたいと問われると、「こういった戦士のような役柄が初めてだったので、これを機にアクションができるような女性をやってみたいと思います」と、希望を語ることもあった。
吉木は「私とペリ子とのギャップを感じて頂ければ。本編は何度も観たくなる作品です。そして地球防衛軍3も楽しいゲームなので参加頂ければ」と、PRしていた。
『地球防衛軍3 PORTABLE』は27日より発売！詳細は特設サイト（http://pscom.jp/psvita/edf/）にて！
