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錦戸亮 有川浩原作の「県庁おもてなし課」で映画主演!「たくましく演じたい」と気合

 人気アイドルグループ『関ジャニ∞』の錦戸亮(27)が、来年5月公開予定の映画『県庁おもてなし課』(監督:三宅喜重)で主演を務めることが29日、分かった。

 原作は『フリーター、家を買う。』『図書館戦争』などのヒット作で知られる有川浩氏(40)の同名作。舞台は高知県庁に実在する観光振興部『おもてなし課』で、やる気はあるが空気が読めず空回りする職員・掛水史貴(錦戸)と、柔軟な発想力を持つアルバイトの明神多紀(堀北真希)が壮大な観光構想実現へ奮闘していく姿や恋模様が描かれる。錦戸の単独での映画主演は2010年の『ちょんまげぷりん』以来3年ぶりとなる。

 30日付のデイリースポーツ、東京中日スポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、日刊スポーツ、サンケイスポーツ各紙が報じており映画でパラグライダーに初挑戦する錦戸は「空から見下ろした高知県、日本の素晴らしさを、掛水とともに僕自身もたくさん気づけるのでは?一人前の『いごっそう』に成長する姿をたくましく演じたい」と気合を入れている。

 撮影は9月中旬からになるといい、県庁内にセットを組むなど高知県も全面協力があるとのこと。日本一の清流といわれる仁淀川や足摺岬、桂浜、馬路村など数々の観光地と、鰹のたたきなど郷土料理も登場するという。

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