オスカープロモーション主催の『第13回全日本国民的美少女コンテスト』が21日、都内で開催され、福岡県の高校1年生、吉本実憂さん(15)と新潟県の中学1年生、小沢奈々花さん(13)が、グランプリに輝いた。
同コンテスト出身の女優・米倉涼子(37)、上戸彩(26)、武井咲(18)らも駆けつけ、ダブル受賞を祝福。グランプリ発表の瞬間、2人の目が潤み、吉本さんは「自分の夢は上戸彩さん、剛力彩芽さん、武井咲さんのような女優さんになることなので、頑張りたいです」、小沢さんは「石川亜沙美さんやヨンアさんに憧れて、モデルになるのが夢。夢に向かって頑張ります」と、それぞれ挨拶した。
22日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、『国民的美少女コンテスト』は、3年ぶりに開催。25周年記念大会でもあり、応募総数10万2564人の中から最終選考に21人が残り、北九州市在住の吉本さんは倖田來未の「WIND」を歌い、新潟市在住の小沢さんは『いきものがかり』の「気まぐれロマンティック」を歌った。
賞金200万円を手にした2人は、「ケータイを買い換えたい」(吉本さん)、「貯金して残りを母親にあげたい」(小沢さん)とコメントした。
